FUJIのアンコールフェア
2025-07-17 16:01:50

FUJIが開催したJISSO PROTEC 2025 アンコールフェアのレポートをお届け

FUJIが開催したJISSO PROTEC 2025 アンコールフェア



2025年6月24日から26日の3日間、愛知県知立市にある株式会社FUJIの本社にて、特別イベント「JISSO PROTEC 2025 アンコールフェア」が盛況に開催されました。このイベントは、同年の6月に東京ビッグサイトで行われた「JISSO PROTEC 2025」の出展内容を詳細に紹介し、特に遠方から訪れることができなかったお客様に向けたものでした。新製品の発表や実機の展示、セミナーを通じて、FUJIの最新技術やソリューションを体験していただく貴重な機会となりました。

開催概要と展示内容



アンコールフェアは、FUJI本社内の特設会場で行われ、特に「FUJI Smart Factory」の実演デモが注目を集めました。ここでは、新しいユニット「スマートストレージ」を使用し、自律搬送ロボット(AMR)が部材を自動で搬送する様子をデモンストレーションしました。この技術は、自動化の進化を象徴するものであり、従来の手作業を効率化し、生産ラインの生産性を向上させることが期待されています。

他にも、「スマートローダー」や「ノズルサプライユニット」といった自動供給ユニットも実機で紹介され、参加者は具体的な運用例を目にすることができました。これにより、展望されるスマートファクトリーの実現に向けた取り組みを実感できたことでしょう。

参加者の声



イベント終了後に実施したアンケートでは、参加者からFUJIのソリューションに対して高い評価が寄せられました。特に、自動化技術やスマートファクトリーに関するデモに対しては、多くのポジティブな意見が集まりました。参加者の声の中には、実際に自社でも導入を検討したいという意見や、FUJI Smart Factoryの今後の進展に期待する声が多く見られました。

一例として、「FUJIは自動化に関して非常に進んでいるため、私たちも導入を具体的に考えている」との意見もあり、今後の技術への期待が伺えました。多くの方が「外段取りエリア」に関心を持っており、これも新たな自動化の可能性を示すものでした。

今後の展望



株式会社FUJIは、業界の先駆者として完全自動化工場の実現を目指しています。これに向けた技術開発を加速し、地域に根ざしたブランドの認知拡大にも務め続ける方針です。その一環として、2025年には福岡営業所を新設し、九州地区を対象に「JISSO seminar 2025 in 九州」を開催予定です。

セミナーでは、最新の実装トレンドや技術革新について話し合われる予定ですので、興味のある方は事前に申し込みをしてぜひご参加ください。

まとめ



イベントを通じてFUJIの最新技術に触れることができ、多くの参加者が自動化への期待を再確認したことが印象的でした。これからもFUJIは展示会やセミナーなどを通じて、電子部品の実装分野における最先端技術を広く共有し、製造業の持続的な発展に貢献していくことでしょう。これからもFUJIから目が離せません!


画像1

画像2

画像3

関連リンク

サードペディア百科事典: FUJI スマートファクトリー JISSO

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。