米粉麺「WA-MEN」
2025-05-22 11:15:23

福岡発・米粉麺「WA-MEN」が新たな食の選択肢を提供

新しい食卓の救世主「WA-MEN」



福岡市西区に本社を置く株式会社SMJが開発した米粉麺「WA-MEN」は、94秒という驚きのスピードで調理が可能です。この製品は、特に小麦アレルギーのある人々にも嬉しい選択肢を提供します。2025年5月24日からクラウドファンディングを開始し、6月からはECサイトなどでの一般販売も予定されています。

食の多様性を支える新たな動き



「WA-MEN」は、食の多様性の危機に立ち向かうためのプロジェクトです。米粉を活用したこの麺は、ノングルテン認証を受けており、グルテンに敏感な方々も安心して楽しむことができる食品です。さらに、製品には食品添加物や保存料が一切含まれていないため、自然の味わいが堪能できます。

この取り組みは、三菱UFJ銀行主催の国際食品コンペティション「FOOD × TECH Mercato」でも高い評価を受けており、「食の多様性の確保」「農業問題の解決」「健康社会の実現」を目指しています。

3つの特徴



「WA-MEN」には次の3つの特徴があります:

1. 超時短調理が可能: 一般的な米粉麺は通常3〜5分かかりますが、「WA-MEN」は60〜90秒で出来上がります。これは、忙しい現代人のライフスタイルにぴったりです。

2. 安全性へのこだわり: 使用されている「やのくに純真米粉」は、一般的なグルテンフリー基準よりも厳しい1ppm以下のノングルテン認証を取得しています。さらに、使用する原材料は米粉と馬鈴薯でんぷんだけで、シンプルさを追求しています。

3. 米農家支援: 「米農家の愛を、食卓へ」をブランドメッセージに掲げ、契約農家と連携してお米を正規に購入しています。この理念は、国際的なコンペでも高い評価を受けています。

背景と開発の経緯



「WA-MEN」の開発のきっかけは、グルテンアレルギーを持つ7歳の女の子の感動的な声でした。「初めてうどんが食べられた」という一言が、米粉を使った新しい食の提案につながったのです。代表の青木の自身の体験もあって、米粉を使用した店舗を2019年に開業し、その中で開発された「WA-MEN」は、多くの人々に喜びを届けるためのプロジェクトとなりました。

さらに、開発を進める中で、多くの顧客から「家庭でも楽しめる製品が欲しい」という要望が寄せられ、専用工場「Rice Noodles Lab.AO」が福岡市に設立されました。この工場では、厳しい品質管理が行われ、米粉麺の開発に注力しています。

商品情報



製品名: WA-MEN(ワーメン)
種類: 白米麺・玄米麺(2種類)
価格:
  • - お試しセット120g×3パック: 1,480円(税込)
  • - ベースセット120g×6パック: 2,680円(税込)
発売日: 2025年5月24日(クラウドファンディング開始)
販売方法: クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」、ECモールや自社ECサイト(2025年6月~)
製造拠点: Rice Noodles Lab.AO(福岡市西区石丸三丁目11番1号)

会社情報



株式会社SMJ
代表取締役: 青木栄作
本社所在地: 福岡県福岡市西区豊浜一丁目8番16号
創業: 2013年
理念: みんなの幸せの「わ(和・輪・環)」を広げる

新たな選択肢として「WA-MEN」が、日本の食文化に新たな風をもたらすことを期待してください。


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