熊本マスターズジャパン
2025-08-25 10:24:13

福岡の学生がデザインしたTシャツがバドミントン大会で登場!

福岡のクリエイティブが熊本を盛り上げる!



熊本で開催される国際バドミントン大会「BWF Super 500 熊本マスターズジャパン2025」に向けて、福岡の麻生建築&デザイン専門学校の学生がデザインしたオリジナルTシャツが注目を浴びています。

学生の挑戦


2025年の大会に先駆けて、7月28日(月)に開催された第1回のBWF Super 500熊本大会推進協議会で、学生たちが制作したTシャツが初めてお披露目されました。デザインを担当したのは、クリエイティブデザイン学科のMさんとNさんという2名の学生。彼らは緊張しながらも自分たちの作品への情熱を会場に集まった関係者へと伝えました。

デザインの背景


Mさんは、「バドミントンの楽しさと爽やかさを表現するために、ペンキが弾けるようなデザインにしました。Tシャツを着てバドミントンや熊本を盛り上げることができれば嬉しいです」と語ります。また、Nさんは「GO!GO!という言葉を大胆に配置し、バドミントンのエネルギーを感じさせるように努めました。熊本県を輝かせるためのデザインに仕上げました」と、情熱を表現してくれました。

大会の応援者たちに手渡し


お披露目のイベントでは、熊本県知事やバドミントン協会の会長、そしてオリンピック代表の元選手・陣内貴美子さんなど、大会を応援する著名人にTシャツがサプライズプレゼントされました。参加者はその場でTシャツを着用し、記念写真を撮る一幕もあり、盛り上がりを見せました。

学生たちの成長


このプロジェクトを通じて、学生たちはデザインのスキルを学ぶだけではなく、大会の世界観やブランドイメージを理解する力も養いました。特に、販売を前提としたデザイン制作は、教室での課題制作とは一線を画し、実際に多くの人々に手に取ってもらうことを意識する貴重な経験となりました。

商品化と販売予定


麻生建築&デザイン専門学校の学生が手がけたこのTシャツは、2025年9月1日から、再春館バドミントン部の公式ECサイトで販売が開始される予定です。また、11月の熊本マスターズジャパン大会当日にも会場で販売されることが決定しています。ファンや観客にとって、このTシャツは大会の思い出とともに手に入れられる貴重なアイテムとなるでしょう。

学校の取り組み


麻生建築&デザイン専門学校では、在学中から社会に自分のデザインを発信する場を多く設けています。企業や地域と連携しながら実践的な経験ができる環境は、学生たちにとって大きなチャンスです。彼らは、単にデザインを作るだけでなく、それに対する反応を学ぶことで、目的に応じた表現力を磨いています。

学校の理念と未来


1929年に設立された麻生専門学校は、福岡県内に多くの専門学校を展開し、幅広い分野の実践的な教育を提供しています。未来に向けて、業界に貢献できるプロフェッショナルを育成し続けます。このような特別なプロジェクトを通じて、学生たちは今後のキャリアにおける貴重な経験を得ていくことでしょう。


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