11月福岡シンポジウム
2025-10-29 11:32:29

11月25日開催福岡生物多様性シンポジウムで未来を共に描こう

福岡市にて2025年11月25日(火)、生物多様性シンポジウムが開催されます。本シンポジウムのテーマは「ネイチャーポジティブ」。この言葉が示すのは、経済活動と自然との共生を目指す取り組みで、最近では気候変動や生物多様性の問題が日常生活に影響を及ぼし始めています。これを受け、私たちの未来を考える場として、このシンポジウムが企画されました。

シンポジウムの概要



11月25日の午後1時30分から4時30分まで、福岡市中央区の電気ビル共創館カンファレンスルームAにて開催されます。このイベントは参加費が無料ですが、事前申し込みが必要です。定員は100名のため、参加希望の方は早めに申し込むことをおすすめします。

スケジュール(暫定)

  • - 13:00 開場
  • - 13:30 オープニング
  • - 13:45 基調講演
  • - 14:25 事例・技術紹介
  • - 15:55 テーマ別情報交換会
  • - 16:25 クロージング
  • - 自由交流時間

登壇者とその役割


シンポジウムには、さまざまな分野の専門家が登壇します。以下に一部を紹介します:
  • - 大野 隆 氏(株式会社 肥後銀行地域振興部長)
  • - 木藤健二郎 氏(九州大学大学院芸術工学研究院准教授)
  • - 舛田 陽介 氏(株式会社シンク・ネイチャー取締役社長COO)
スムーズな進行役として、司会はニュースキャスターの佐々木理恵氏が務めます。

シンポジウムの特徴


1. 多様な立場からの実践情報
ネイチャーポジティブに向けた取り組みをしている実践者が集まり、それぞれの視点からの事例を紹介します。これにより、参加者は多角的なアプローチを理解し、自らの実践に活かす手がかりが得られます。

2. ネットワーキングの場
第二部では、テーマ別に分かれたグループディスカッションが行われ、参加者同士の意見交換や質問が可能です。参加者は、興味のあるテーマについて深く掘り下げることができ、今後のネットワーキングにもつながる機会となります。

福岡におけるネイチャーポジティブの背景


福岡県は、地域の特色を活かした生物多様性の活動が多く展開されています。環境省の発表によると、自然と共生した経済活動について2024年から2030年にかけて日本国内で47兆円規模の新たなビジネス機会が生まれると予測されています。このような背景を受けて、福岡市は地域の企業や団体が連携し、ネイチャーポジティブに基づく新しいビジネスモデルを構築する機会を創出することを目指しています。

シンポジウムの意義


このシンポジウムは、単なる情報提供を超えて、実際に行動に移すための第一歩となることを期待しています。参加者が知見やアイディアを持ち寄り、それを基に新しいビジネスや活動が生まれる可能性が高まります。また、シンポジウム後にも続く研修プログラムや、ネットワーキングイベントを通じて、長期的な地域の変革を促進していく予定です。

次のステップに向けて


シンポジウムを皮切りに、福岡地域でのネイチャーポジティブに基づくビジネスの具体的な実現に向けた研修やイベントが企画されています。地域の特性を生かし、持続可能な未来を共に形成していくためにぜひ参加してください。また、今後の情報は公式のnoteや関連サイトを通じて更新されますので、そちらもぜひご確認ください。

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お問い合わせ


興味を持たれた方は、公式サイトをご覧いただき、ぜひお申し込みをお待ちしております。福岡から始まるネイチャーポジティブな動きにご参加ください!


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