「オペプロ」が受賞!
2025-10-29 10:45:19

手術予定管理SaaS「オペプロ」が最優秀賞を獲得!医療経営革新に貢献へ

手術予定管理SaaS「オペプロ」が最優秀賞を獲得!



株式会社ソラメドは、2025年10月25日にTAKANAWA GATEWAY Convention Centerで開催された「病院経営イノベーションピッチ2025」において栄えある最優秀賞を受賞しました。このイベントは、医療機関の経営者や管理者に向け、病院経営における社会的課題の解決を目指す企業のピッチを評価する場です。

ソラメドの受賞の概要



ソラメドが開発した手術予定管理SaaS「オペプロ」は、医療現場における効率化を図るための最先端のソリューションとして高く評価されました。具体的には、以下の2つの賞も受賞しています。

1. PoC賞
- これは、実証実験を実施する機会を提供した医療機関の方々から評価されました。
- 感謝したいのは、一般社団法人慈恵会の理事長である丹野智宙様、社会医療法人岡本病院財団の事務長髙田裕様です。

2. 企画委員賞
- こちらは企画委員である橋本竜也様からの推挙により受け取ったものです。

このように、医療経営に精通した専門家からの評価を得られたことは、ソラメドにとって大きな意義があります。

オペプロの成果



「オペプロ」の導入は、病院経営において多くの問題を解決するツールとなっています。手術室の稼働率向上や空き時間の削減、時間外手術の減少など、数々の成果を挙げてきました。実際に、PoCを実施した施設では、手術件数が134件も増加し、手術室の稼働率が2.2ポイント向上しました。また、時間外手術を約15%削減し、さらに病院の収益が1.3億円も改善されたという結果が出ています。

このように、「オペプロ」は医療条件が厳しい中での収益改善の決定打として、大きな注目を集めています。

代表からのコメント



株式会社ソラメド代表取締役の古石至章氏は、「このような医療経営の専門家の方々から高い評価をいただけたことを大変光栄に思います。『オペプロ』は、限られた医療資源を最大限に活用するための仕組みを提供するものです。医療従事者の働き方改革と経営改善を同時に実現できるモデルですので、今後はさらに多くの医療機関への導入を目指し、医療の持続可能性に貢献してまいります」とのコメントを残しました。

「オペプロ」と今後の展望



「オペプロ」は、医療現場での経営改善と医療従事者の働き方改革を同時に進めるための重要なツールです。現在、全ての外科系診療科で有償導入がスタートしており、今後も新たな医療機関での共同検証を予定しています。

また、ソラメドではビジネスサイドの新しい仲間を探しており、医療の未来を共に創る挑戦に心を持った方々からの応募を歓迎しています。詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。

会社情報



株式会社ソラメドは東京都渋谷区に本社を構え、急性期病院向けの手術予定管理SaaS「オペプロ」を開発・提供しています。設立は2025年1月で、代表取締役は古石至章氏です。医療の生産性向上に寄与するこのプログラムは、今後もより多くの医療機関での導入が期待されています。

公式ウェブサイトはこちら


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