エフピコとゆめマート北九州・サンライフが協働で環境活動を推進!
エフピコ(株式会社エフピコ)とゆめマート北九州・サンライフが手を組み、地域における環境意識を高めるための「ストアtoストア」水平リサイクルを強化する取り組みを始めました。これは、持続可能な社会の実現を目指す重要な活動です。
取り組みの背景
この共同企画は、エフピコが誇るリサイクル技術を活用し、地域社会と一体となって環境への負荷を軽減することを目的としています。具体的には、ゆめマート北九州・サンライフが運営する合計35店舗において、使用済み食品トレーを回収するためのボックスが設置されます。このトレーは、全てエフピコで再利用され、「エコトレー」として新たな命を吹き込まれます。
ストアtoストアでのリサイクル
「ストアtoストア」水平リサイクルとは、地域の店舗を発着点として、使用済み資源を循環させる仕組みを指します。店舗で回収されたトレーは、生まれ変わった後にゆめマート北九州・サンライフの売り場で使用されることで、実際のリサイクルプロセスが実現されます。この取り組みを通じて、地域の皆様には自らの行動がどのように持続可能な社会に貢献できるかを実感していただけます。
環境イベントの開催
さらに、エフピコとゆめマート北九州・サンライフは、店舗での環境イベントも企画しています。これらのイベントでは、リサイクルの重要性や食品ロス削減について楽しく学ぶ機会を提供します。参加者が実際に体験しながら学ぶことで、より深い環境意識を育むことが目指されています。
エコストア協働宣言
また、店舗には「エコストア協働宣言ポスター」が掲示され、地域の皆様にこの活動の存在と参加を促す情報を提供します。これにより、より多くの方々と協力しながら、地域全体で環境に配慮した行動を広げていくことが期待されています。
企業の紹介
エフピコ
エフピコは、食品容器の製造販売を手がける国内最大手の企業であり、リサイクル技術を駆使して持続可能な社会の実現に取り組んでいます。1962年に設立され、東京都新宿区に本社を置いています。また、最新のリサイクル方式を用いた「トレーtoトレー」や「ボトルto透明容器」など、環境負荷を低減するための努力が続けられています。
ゆめマート北九州
ゆめマート北九州は、イズミグループの一員として、福岡県や山口県、大分県で店舗を展開しています。「食」を通じて地域社会に貢献し、安全で安心な商業環境の確保に努めています。1971年から事業を開始し、地域に密着したサービスを提供しています。
サンライフ
サンライフは、大分県内で地域密着型の食品スーパーを運営しており、2024年には株式会社イズミの連結子会社となる予定です。「地域で一番」の支持を得るため、親しみやすく、おいしい店作りに力を入れています。
まとめ
エフピコとゆめマート北九州・サンライフの共同活動は、地域におけるリサイクルの意識向上に寄与し、持続可能な社会の実現へとつながる重要な一歩です。今後の展開に注目するとともに、地域住民もこの取り組みに参加し、エコな未来を共に築いていきましょう。