SNS利用実態調査
2025-10-29 12:03:45

SNS利用実態調査レポート2025年8月が示す最新トレンド

SNS利用実態調査レポート2025年8月が示す最新トレンド



株式会社クロス・プロップワークスは、全国の15~79歳の男女3,235名を対象とした『SNS利用実態調査レポート(2025年8月)』を公開しました。このレポートは、SNSの利用状況の変化を継続的に把握することを目的としており、年4回行われる定点調査の一環です。今回の調査では、年齢層を広げることにより、より多様な世代のSNS利用実態を把握しました。特に注目すべきは、各SNSに搭載されたAI機能の活用状況についての新たな設問が盛り込まれた点です。

主な調査結果のサマリー



検索時に利用されるサービス


調査によれば、全世代での検索利用サービスは「Google検索」が1位ですが、「YouTube」が全世代のTOP3に入っています。特に10代・20代においては、「YouTube」が2位にランクインしており、若年層の検索行動が多様化していることが判明しました。この傾向は10代で32.4%、20代で30.1%の利用率を示しています。また、「Instagram」(10代)や「X」(20代)も上位に入り、若者によるSNSの活用が顕著です。

SNSをきっかけとした購入経験


次に、SNSを利用した際の購入経験について調査した結果、特に「TikTok」と「Instagram」が顕著な影響を持つことが明らかになりました。「TikTok」利用者の28.5%と「Instagram」利用者の27.9%がSNSからの情報をもとに商品を購入した経験があります。20代・30代ではこの傾向が強く、「TikTok」では20代が38.6%、「Instagram」では30代が37.2%と高水準の購入経験が報告されています。

購買の決め手


SNSによる購入の決め手はプラットフォームによって異なります。「TikTok」利用者は“おすすめに表示された投稿”が最も影響力がありました。一方で、「Instagram」、「X」、「YouTube」では“フォロー中のアカウント”が投稿や動画を通じて強い影響を与えていました。このことから、各プラットフォームの特性を反映した情報接触が購買行動に結びつくことが理解できるでしょう。

その他の詳細


調査レポートには、SNSを利用する時間帯や具体的に購入した商品・サービスについての情報も記載されており、年代別・性別の detailedなデータが多く収録されています。これらのデータは、SNS運用やマーケティング施策の企画・立案に活用できる情報を提供します。

このレポートはどのような方におすすめか


この調査レポートは、SNSマーケティングや運用に関心のある方々に特に役立つ内容となっています。企業の公式SNSアカウントを運用している方や、SNSを通じて売上を向上させたいと考えている方にとって、貴重なデータソースとなることでしょう。

調査概要


  • - 調査機関:株式会社クロス・プロップワークス
  • - 調査手法:インターネットリサーチ
  • - 調査地域:全国47都道府県
  • - 調査対象:男女15歳~79歳、日常的にSNSを利用している方
  • - 調査期間:2025年8月21日(木)~2025年8月22日(金)
  • - 有効回答数:3,235名

株式会社クロス・プロップワークスでは、この調査データを基にしたSNS運用支援を提供しています。SNSマーケティングに関心がある方は、お気軽にお問い合わせください。

会社概要


  • - 会社名:株式会社クロス・プロップワークス
  • - 代表者:代表取締役社長 川﨑 恒平
  • - 所在地:東京都新宿区西新宿3丁目20番2号
  • - 設立:2015年4月
  • - 主な事業:リサーチビジネス支援、SNS運用支援など
  • - URLクロス・プロップワークス

詳細な情報を把握し、効果的なSNS戦略を構築するために、このレポートをぜひ活用してください。


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