2026年新卒内定者向けリファラルプロジェクトが開幕し全国で大規模実施中

ニッカホーム株式会社の2026年新卒内定者リファラルプロジェクト

住宅リフォーム業界で名を馳せるニッカホーム株式会社が、2026年の新卒内定者向けにリファラルプロジェクトを開始しました。このプロジェクトは全国4つのエリアで展開され、過去最大の規模である49名が参加しています。内定者たちが主体となり、友人や後輩を「就活相談会」へと紹介し合うこの取り組みは、参加者にとっても成長の機会とされており、毎年進化を遂げています。

リファラルプロジェクトの概要

リファラルプロジェクトとは、内定者がチームを組み、彼らが知る後輩や友人を特別な「就活相談会」へ招待し、その参加人数を競い合うというものです。この仕組みは、学生にとって参加の心理的な負担を軽減し、気軽に参加できる環境を提供します。

特に今年から、ニッカホームの営業部門の社員もサポートメンバーとして参加し、全社を挙げた取り組みとして進化しています。これにより、内定者は単なる参加者ではなく、全体のプロジェクトをサポートする役割も果たすことができます。

就活相談会の魅力

相談会は、紹介された学生だけが参加できる“期間限定の特別コンテンツ”です。参加者には以下のようなメリットがあります。

- 会社説明会とは異なり、リラックスした雰囲気で参加可能
- 就職活動の基本となる法則を学ぶことができる
- 限定的な場として特別感がある
- 直接人材開発部との対話ができることで、より深い理解が得られる

これにより、参加者の満足度は非常に高く、学生にとっても学びの多い機会となっています。

プロジェクトの進捗

2023年10月18日から始まるこのプロジェクトは、12月26日まで続きます。開始からたった2週間で、27卒のエントリー数は93名となり、昨年同時期の約2倍の進捗を記録しています。1日あたり7.1名のエントリーも、昨年比2.2倍の高い数字です。

プロジェクトの開始に先立ち行われたキックオフミーティングでは、多くの内定者とニッカホームの社員が集まり、紹介方法や進行のポイントを学びました。このように、入社前から同期とともに成長できる環境が、全国の内定者のモチベーションを高める要因となっています。

内定者への報酬

リファラルプロジェクトでは金銭的な報酬に加えて、内定者自身の成長や仲間とのつながりを重視しています。具体的には、チームマネジメントや進捗管理、コミュニケーション設計など、営業職に必要なスキルを実際のプロジェクトを通じて学ぶことができます。また、自らが選んだ仲間と共に働けるという魅力も大きいです。

ニッカホームが目指すもの

企業としてのニッカホームは、リファラル採用を推進することで、離職率の低下や成果の向上を目指しています。まだ入社していない内定者の成長の場としても位置づけられており、特に「入社前から成長し、自分たちで未来の仲間を作る」という文化が育まれています。このように、ニッカホームでは挑戦する文化を持ち続け、学生主体の活動を支援していきます。

会社情報

ニッカホーム株式会社 住所：愛知県名古屋市緑区篭山二丁目1225番地代表者：西田裕久設立：1987年売上高：711億円（2024年度予想）施工実績：83,179件以上事業内容：住宅リフォーム全般

このリファラルプロジェクトは、学生にとっても、ニッカホームにとっても新たな挑戦の場となることが期待されています。