PECOFREEが特許取得
2025-04-23 12:48:20

福岡発のPECOFREE、特許取得で子どもたちの自立をサポートする注文システム

福岡発のPECOFREEが特許取得



福岡から新たな風を起こすフードデリバリーアプリ、PECOFREE(ペコフリー)は、独自のシステムで特許を取得しました。このアプリは、特に学生向けに設計されており、食を通じてあらゆる人をつなぎ、幸せな世界の実現を目指しています。

特許取得の背景



PECOFREEを運営する株式会社PECOFREEが取得した特許は、子どもたちの自主性を促進し、家庭の負担を軽減する新しい支払いシステムに関連しています。設立当初からの目標であった「子どもが自分で選び、自分で決める」という理念を支える技術が、ついに正式に認められた形です。

特許番号は『特許第7662197号』で、登録日は2025年4月7日。発明の名称は『報処理装置、情報処理プログラム、および情報処理システム』です。

新しい注文システムの特徴



PECOFREEの注文システムでは、保護者が事前にポイントをチャージし、そのポイントを子どもに渡すことで、子どもが自分の好きなお弁当を選ぶことができる仕組みを採用しています。これにより、学校での食事環境の質が向上するだけでなく、親子双方の負担が軽減されるのです。

この仕組みでは、一つのアカウントに二人まで登録可能で、利便性と安心感を両立しています。注文は専用アプリ内で簡単に行え、支払いはシステムによって自動的に処理されます。

社会課題へのアプローチ



私たちのCOOである黒岩氏は、特に義務教育である小中学校と比べて、高校には給食制度が未整備である現状を指摘しています。このため、高校生は自分で昼食を準備する必要があり、その負担が家計に与える影響は大きいと認識しています。特に共働き家庭が増加する中で、米の高騰も影響し、親たちの苦労はますます増加しています。

また、手軽に手に入る菓子パンやスナックで食事を済ませがちな学生が多く、栄養の偏りも懸念されています。私たちは、これらの社会問題に技術を通じて貢献したいという思いから、システムの特許取得に取り組んできました。

将来的な展望と解決策



PECOFREEのシステムにより、提携しているお弁当屋さんから栄養バランスのとれた昼食をスムーズに受け取れるようになり、子どもたちの食事環境が大きく改善されます。また、「自分で選ぶ」ことが金銭教育にもつながり、金融リテラシーの向上を期待しています。

保護者にとっても、日々のお弁当準備の負担が減るため、家族との時間をより大切にできるようになります。また店舗側でも、必要な数量に応じて準備が可能になるため、食品ロスの削減にも寄与します。

この発明の教育的・社会的な意義は非常に高く、今後は中学校の部活動などにも導入を進めていく予定です。私たちは子どもたちの食の選択肢を広げ、保護者・教育機関・販売事業者が協力できる持続可能な仕組みを提供し、食環境の改善に貢献してまいります。

まとめ



PECOFREEは、テクノロジーを駆使した『子ども目線』と『親の安心』を両立させるサービスを今後も展開していきます。食を通じて、より多くの人々がつながり、Happyな世界を築くことが私たちの目指す未来です。

お問い合わせ先


株式会社PECOFREE
広報担当:中里
メールアドレス:[email protected]

会社概要


  • - 会社名:株式会社PECOFREE
  • - 代表取締役:川浪 達雄
  • - 設立:2021年2月
  • - 事業内容:スマホで選べるスクールランチの予約注文サービス『PECOFREE(ペコフリー)』の開発・運営/給食・食品業界のDX(デジタル・トランスフォーメーション)支援事業
  • - 所在地:福岡県福岡市南区塩原1-28-1
  • - 企業HPpecofree.jp


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