スパイスファクトリーが「GLOBAL GOALS DAY」で見せる持続可能な未来への挑戦

毎年9月25日は、国連が定めた「GLOBAL GOALS DAY」。この日は、「持続可能な開発目標（SDGs）」の達成への意識を高めることを目的とした日です。今回、スパイスファクトリー株式会社は、同日に向けた取り組みを発表しました。

スパイスファクトリーの企業理念と活動

スパイスファクトリーは、「1ピクセルずつ、世界をより良いものにする。」という理念のもと、事業の成長と持続可能な社会の実現に貢献しています。企業の経営方針には、社会に対してどのような価値を提供できるかを明確にする「Priority5」という独自の経営指標が設けられています。このプログラムは、教育、医療介護、公共、気候変動、ガバナンスの5つの領域に重きを置き、影響力のあるプロジェクトに重点的に支援をしています。

その一環として、スパイスファクトリーは2022年からグローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン（GCNJ）にも加盟し、国際的な基準に則ったサステナブルな経営を推進しています。また、当期純利益の3%以上を社会貢献活動に充当する「ハチドリプロジェクト」も立ち上げ、企業の成長を追求しながらも具体的な寄付活動に取り組んでいます。

未来を育む地域連携プロジェクト

スパイスファクトリーは2025年に向けて、音楽と学びをテーマに地域社会と連携した「TokyoBay Harmony Fes !!」を開始します。このイベントは、地域の皆さんとつながり、子どもたちに多様な体験機会を提供することを目的としています。また、収穫祭や地域の文化、音楽を通じて、心豊かな未来社会の実現を目指しています。この取り組みは、スパイスファクトリーが支援する一般財団法人100万人のクラシックライブとも連携しながら進められています。

社会貢献活動の広がり

スパイスファクトリーは、地域の教育の活性化にも積極的です。中高生の企業訪問を受け入れ、将来への夢や職業観の形成を支援する取り組みを行っています。この活動は、将来を担う世代に明るい展望を提供し、さらに教員へのキャリア教育支援にもつながっています。

また、企業としての責任を果たすために、ハンディキャップを持つ方々との協力により、生き生きと働く社会の実現を目指す「sweet heart project」にも参加。地域の福祉施設で作られるお菓子を提供することで、コミュニケーションの活性化を図っています。