令和のカリスマ店員を決める「STAFF OF THE YEAR 2025」が盛況に開催される
令和の時代にふさわしい接客スキルを持ったカリスマ店員を選ぼうというコンテスト「STAFF OF THE YEAR 2025」が、2025年10月9日(木)に渋谷で開催されます。本コンテストは、店舗スタッフによるオンライン接客やSNSを駆使したコミュニケーション能力、さらには顧客とのエンゲージメントを評価し、「令和のカリスマ店員」を決定するものです。
ファイナリスト14名が決定
このたび、4ヶ月の激闘を経て14名のファイナリストが決まりました。アパレル部門と物販部門の2カテゴリーに分かれた中から、それぞれの才能を持った店員たちが選抜されています。特にアパレル部門では、関東以外からも奈良や福岡、熊本エリアの選手が名を連ね、九州地区の勢いを感じさせます。
ファイナリストの中には、トゥモローランドのNitoさん、ユナイテッドアローズの仲さん、そして福岡のLevis店舗からYu-taさんなど、各地から集まった優秀な店員たちがいます。また、この2015年から新設された物販部門では、眼鏡ブランドから2名が進出したことも話題となっています。
グリーティングデイでの交流
選ばれたファイナリストたちは、ファイナルステージ前のイベント「グリーティングデイ」で互いを励まし合い、初めて顔を合わせました。当日は自己紹介や1on1接客のロールプレイの抽選、また懇親会が行われました。参加者は「画面越しに見ていた方々と実際に会えて嬉しい」といったコメントを寄せ、熱い交流が繰り広げられました。
ファイナルステージの詳細
ファイナルステージの審査は、接客ロールプレイ、自己PR、コーディネート審査といった内容が含まれ、特別審査員やファンからのWEB投票によって点数が集計されます。この結果をもとに、「STAFF OF THE YEAR 2025」が選ばれるのです。
一般募集中の観覧チケットは、ローソンチケットで購入可能です。詳細については各公式サイトをご覧ください。
活躍する店舗スタッフの未来
また、コンテストを主催する株式会社バニッシュ・スタンダードが開発した「STAFF START」というアプリケーションは、店舗スタッフがその才能を生かせる場を提供しています。実績を見える化することで、スタッフのキャリアや報酬アップに直結する機会を創出しています。
店舗スタッフの活躍は今後、ECサイトやSNS上でますます重要になっていくことでしょう。これからのD2C時代において、店舗スタッフはブランドと消費者を結びつける重要な役割を果たしています。
この「STAFF OF THE YEAR 2025」による出展は、店舗スタッフの素晴らしさを再認識させてくれるイベントであり、彼らの成長や活躍が今後の販売戦略に与える影響も大きいです。是非、この挑戦を観覧し、応援してみてください。