カスハラ対策を進化させる『MM beans』
エイト・シーズ株式会社から新たに登場するボディカメラ『MM beans』は、2025年8月1日にリリースされる予定です。この製品は、業界初のFMS(Face to Face Monitoring System)機能を搭載しており、従業員の安全と安心を守るために開発されました。
カスハラ防止への新たなアプローチ
カスハラとは、カスタマーハラスメントの略称であり、顧客からの不当な要求や言動によって、店舗やサービス業のスタッフが受ける精神的ストレスを指します。2025年には改正労働施策総合推進法が成立する見込みで、企業はこの問題に対処する必要性が高まっています。
『MM beans』は、従業員がカスハラから身を守る手段として有効です。前面に搭載されたモニターによって、「現在、録画中」であることが明示され、トラブルが未然に防がれます。また、パニックボタンを押すことで、110dbの警告音が鳴り、強力なフラッシュライトが点灯します。これにより、危険な状況に迅速に対応できるようになっています。
軽量かつ防水性能を兼ね備えた設計
このボディカメラは、わずか160グラムの重量で、装着式と据置き式のどちらにも対応可能です。現場のニーズに応じて最適な使い方ができるため、医療、介護、交通業界など、さまざまな分野で応用が期待されます。また、IP64の防水防塵機能と耐衝撃性も備えており、あらゆる環境で使用可能です。
使いやすさを追求した設計
操作は非常にシンプルで、ボタンはたったの2つ。このユニバーサルデザインにより、誰でも簡単に使いこなすことができます。特に業務が忙しい現場では、スピーディな対応が求められるため、この点は大きなポイントとなります。
オーダーメイドの料金体系
初期費用が0円という非常に導入しやすい条件も魅力です。月額料金は2,980円(税別)で、レンタルプラン『8Seas+』を利用すれば、コストを抑えつつ高性能な防犯機能を手に入れることができます。36ヶ月のレンタル期間中には故障保証がついており、安心して利用することが可能です。
ご利用の流れ
導入を希望される方は、エイト・シーズ株式会社の問い合わせ窓口から相談ができます。今後、カスハラはますます社会問題として取り上げられる中、『MM beans』はそうした課題解決の一翼を担う製品となるでしょう。
会社概要
エイト・シーズ株式会社は、東京都千代田区に本社を構え、代表取締役の渋谷翔一郎が舵を取っています。防犯製品の企画・販売・保守業務を中心とし、店舗の設備保全やDXサービス事業なども展開しています。
詳しい情報は公式ウェブサイトを訪れるか、直接お問い合わせください。働く人々の笑顔と未来を守るための新たな一歩として、『MM beans』に大いに期待したいところです。