「meviy」が新たに2つの塗装色を追加し色彩の幅を広げる

「meviy」が新色を追加！板金加工と溶接加工に対応

機械部品の調達をAIを駆使して迅速に行うプラットフォーム「meviy（メビー）」が、8月4日より板金加工及び溶接加工の塗装色に新たに「深緑」と「濃黄緑」の2色を追加しました。これにより、塗装色の選択肢は合計22色となり、ユーザーのさまざまな仕様や要望にさらに対応できるようになります。

新たに追加された塗装色の特徴

「meviy」では、特に鮮やかな色合いを求める声が増えたことから、高彩度な塗料である「溶剤塗装」を採用しています。新たに導入された深緑と濃黄緑は、特に外装やブラケットなど、視認性が重要な部位での使用が見込まれています。

🔍 今回の塗装色の特徴

- 深緑：視認性が高く、目にも優しい色合いで、業界内でのニーズが高い。
- 濃黄緑：従来の塗装作業に新たな選択肢を提供し、使用シーンの幅を広げます。

サービスの進化と背景

これまでは粉体塗装に頼っていた「meviy」ですが、顧客ニーズに合わせたラインアップの拡充を図るため、より鮮やかな塗装色の提供開始に至りました。一例として自動車業界の需要が高まっています。実際、お客様からは「目に付く部分に使うので緑系の塗料を増やしてほしい」というご要望が寄せられていました。

このニーズに応える形で品質基準を見直し、新たな生産体制が確立されました。具体的には、板金加工の納期は5日目から、板金溶接においてはスポット溶接が8日目から、通常の溶接で10日目からの出荷が可能となっています。これにより、より素早く製品の提供が可能です。

多様なシーンでの利用が可能に

新色追加により、meviyはさまざまな用途に対応できる柔軟なプラットフォームを確立しました。たとえば、深緑や濃黄緑はその視認性の高さから、特に機械部品や設備の目立つ部分に使用されることが期待されています。これにより、業界内の競争力をさらに高めることができるでしょう。

meviyの提供する新しい価値

meviyは、機械部品の3Dデータを簡単にアップロードするだけで、自動で見積もりを行い、最短で翌日には出荷できるという利便性を提供しています。これにより、部品調達時にかかる作業時間の90%以上の削減を実現し、ユーザーの負担を軽減しています。

さらに、meviyはその成長に伴い国内外でのサービス展開を進めており、部品調達のデジタルトランスフォーメーションを実現しています。4年連続で国内シェア1位を誇り、2023年には「内閣総理大臣賞」を受賞。生産性向上のために、今後もお客様のニーズに応える姿勢を貫いていくでしょう。