株式会社NumberD、医療機関向けマスターリース事業を本格始動！

株式会社NumberD、医療機関向けマスターリース事業を開始

医療機関の開業や移転において、建物オーナーと医療従事者は常にさまざまな課題に直面しています。特に、空室リスクへの不安、長期的な運営の安定性、テナントの質を確保することは、非常に重要な要素です。この度、医療機関向けの不動産開発や仲介を手掛ける株式会社NumberDが、これらの課題を解決するために「マスターリース事業」を開始することを発表しました。

マスターリース事業の背景

医療機関にとって、新規開業や移転は大きな決断となります。この過程で発生するリスクや不安を軽減するために、NumberDは長年の経験と専門知識を活かし、マスターリース方式による新たな支援体制を整えました。この取り組みによって、双方のニーズをしっかりと満たすことが可能になります。

サービスの概要

マスターリース事業では、NumberDが建物オーナーから医療モールやクリニックビルを一括で借上げ、医療機関や調剤薬局の誘致はもちろん、管理や運営までを包括的に行います。これにより、以下のメリットがもたらされます。

- 建物オーナーのメリット: 安定した賃料収入を確保し、空室リスクを軽減。
- 医療従事者のメリット: 開業準備から入居後までワンストップでのサポートを提供。
- 地域のメリット: 医療機関が集積することで、地域住民の医療サービスへのアクセスが向上。

事業の拡大に向けた展望

今後、NumberDは首都圏、関西圏、九州圏を中心に、医療モールの企画段階から積極的に関与するマスターリース案件を増やしていく計画です。これにより、医療従事者の開業支援体制がさらに強化され、地域医療の発展に寄与することを目指しています。

会社の紹介

株式会社NumberDは、医療機関向けの不動産開発、仲介、及び開業支援を行う専門企業です。東京、名古屋、大阪、福岡に支店を持ち、全国に対応する体制を整えています。また、医療不動産に特化したポータルサイト「コムコム.com」も運営しており、その物件登録数は5,000件を超え、業界内で最大規模を誇っています。

これまでに全国で100件以上のクリニック開業をサポートしてきた実績を持つNumberD。この新たなマスターリース事業を通じて、地域医療の発展や持続可能な医療インフラの整備にも貢献していく所存です。