Tensor Energyの新展開
2025-08-01 11:29:25

Tensor Energy株式会社、経団連に入会しSDGs達成へ向けた取り組みを強化

Tensor Energy株式会社、経団連に入会



福岡市に本社を構えるTensor Energy株式会社(代表取締役:堀 菜々、フィルター カルロス ヴィンセント)は、一般社団法人日本経済団体連合会(経団連)への加入を発表しました。この取り組みは、同社が掲げる「持続可能なエネルギーを、必要な時に必要な場所へ届ける」というビジョンの実現に向けた重要なステップと位置付けられています。

経団連入会の背景



Tensor Energyは、再生可能エネルギーの発電所(特に太陽光発電と蓄電池)の開発から運用、財務管理に至るまでを行うオーケストレーションプラットフォーム「Tensor Cloud」を提供しています。これまでに368件以上の非FIT型太陽光発電所に対する電力オペレーションを支援しており、FIP制度の下で運転する太陽光発電併設の蓄電池においても、13ヶ月以上の運用支援を行っています。

このような背景の中、経団連が「Society 5.0 for SDGs」を掲げ、会員企業によるSDGsの取り組みを促進することは、Tensor Energyのビジョンとも密接に関連しています。特にSDGsの目標「7. エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」という理念に共鳴し、今後の活動を通じてこの目標の達成に寄与することを目指しています。

SDGsへの貢献と展望



Tensor Energyは、経団連の会員企業と密接に連携し、再生可能エネルギーの普及および持続可能な成長を共に推進していく方針です。エネルギー政策や規制改革に対する政策提言への参加の他、幅広い産業界との協力を通じて、再生可能エネルギーが主要な電源として位置づけられる未来の実現を目指します。

特に、同社が設立から大切にしてきた共創の文化を基に、最先端のAI技術と電力市場で培った知識を駆使し、持続可能な社会インフラの構築に貢献します。エネルギーの安定供給を実現するための具体的な施策を検討し、様々なステークホルダーと連携を強化していくことが求められています。

経団連とは



経団連は、日本の経済を代表する1574社をはじめ、製造業やサービス業などの全国の団体から構成されている機関で、企業の活力を引き出し日本経済の発展を後押しすることを使命としています。そのために、様々な経済問題への対話を通じて解決策を見いだし、広範な利害関係者との関係構築を進めています。このような環境の中で、経団連の活動に参加することは、企業としての責任を果たす一環として非常に重要です。

Tensor Energyの概要



  • - 会社名: Tensor Energy株式会社
  • - 所在地: 福岡県福岡市中央区天神1-11-1
  • - 設立: 2021年11月
  • - 代表者: 堀 菜々、フィルター カルロス ヴィンセント
  • - 事業内容: 発電システム、蓄電システムの資産運用、制御、および電力取引に関するソフトウェアの開発、販売、サービス提供

また、詳細なお問い合わせに関しては、公式メール([email protected])からご連絡いただくことが可能です。今後もTensor Energyの活動にご注目ください。

Tensor Energyの企業理念は、持続可能な社会の実現に向けた重要な前進を意味しており、経団連での活動を通じて、さらなる成長と革新を期待されています。


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