九州ADCアワード2025
2025-10-15 13:55:22

九州ADCアワード2025開催!優れたクリエイティブを称える栄誉の場

九州ADCアワード2025 開催レポート



2023年10月11日、福岡アジア美術館にて「九州ADCアワード2025」が開かれ、九州・沖縄地域のクリエイターたちによる作品が一堂に集まりました。このアワードは、毎年開催される地域最大のクリエイティブイベントであり、多彩な才能による広告やデザインの業績を称える重要な機会です。

グランプリ受賞作品の発表



今年のアワードでは、700点を超える応募作品の中から、グランプリに輝いたのは鹿児島の「うおみこども園」に関するウェブサイト。製作を手掛けた竹田京司氏(モンブラン)の作品は、ウェブサイトがグランプリに選ばれるのは初の快挙です。

受賞作品の一覧


  • - ベスト9(部門賞)
- ロゴ部門賞:杉村武則氏(楕円形)
- パッケージ部門賞:福田まや氏(星庭)
- ポスター・広告部門賞:岩切千穂氏(九州博報堂)
- グラフィック・エディトリアル部門賞:松本千里氏(DEE LIGHTS)
- 複合部門賞:郡洋一氏(九州博報堂)
- トライアル部門賞:福永あずさ氏(フリーランス)
- 映像(長尺)部門賞:村山盛康氏(ROOTLESS)
- 映像(短尺)部門賞:今井美緒氏(BBDO JWEST)
- WEB部門賞:矢澤拓隼氏(DEJIMAGRAPH)

審査の様子と特別審査員



今年の審査は公開形式で行われ、多くの来場者が作品の審査の過程を目の当たりにしました。特別審査員として迎えられたのは、広告業界での実力派クリエイターたち。正親篤氏、宮田裕美詠氏、ハン・ヒソク氏、加藤琢磨氏が審査を担当し、それぞれ異なる視点から作品を評価しました。

  • - 正親篤氏:広告業界での長年の経験を生かし、質の高い作品を重視。
  • - 宮田裕美詠氏:デザインとアートの融合を評価し、独自の視点で作品を評価。
  • - ハン・ヒソク氏:日本と韓国のデザインシーンをつなぐ立場で、多文化的な視点を提供。
  • - 加藤琢磨氏:WEBデザインの専門家として、最新のトレンドと技術を考慮しました。

学生部門と特別賞も充実



また、学生部門では、若きデザイナーたちの力作が評価され、グランプリを受賞したのは日本デザイナー学院九州校の松田昊大と田中陽菜のペアです。この部門は将来のクリエイターを育てる重要な役割を担っています。

特別審査員から授与される賞もあり、各々の特性に応じた表彰がなされました。これにより、新たな才能が発見され、地域のデザイン業界が今後さらに盛り上がることが期待されます。

終わりに



「九州ADCアワード2025」は、九州・沖縄のクリエイティブ業界にとって重要なイベントであり、クリエイターたちの努力と情熱が結実する場です。参加者や来場者にとっても、新たなインスピレーションを得る貴重な機会となりました。来年以降のさらなる発展が楽しみです。


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