九州農業の新展開
2025-09-04 14:43:44

九州の農業に新たな息吹を!「九州アグロ・イノベーション2025」開催

九州の農業に新たな息吹を!「九州アグロ・イノベーション2025」



一般社団法人日本能率協会(JMA)は、2025年9月17日(水)から18日(木)までの2日間、マリンメッセ福岡 B館にて、大規模な農業関連展示会「第11回 九州アグロ・イノベーション/九州みどりの食料システムEXPO 2025」を開催します。このイベントは、九州地域の農業生産者や団体の困りごとを解消し、ビジネスチャンスや交流の場を提供することを目的としています。

九州の農業の重要性


九州地域は、日本の農業において重要な役割を果たしており、全国の農業産出額の20%を占めています。関東と東山に次ぐ生産量を誇り、さまざまな食材を全国に供給しています。今回の展示会は、生産者や農業団体が集まり、新しい技術や情報を共有することができる貴重な機会です。

展示会の見どころ


この展示会の最大の魅力は、以下の5つのポイントに分けられます。

1. 注目の講演会


計31セッションを予定している講演会では、福岡県鞍手町で大規模稲作を行う遠藤農産の社長や、20代の稲作農家、畑作農家の皆さんが登壇し、生産者としての視点からメッセージを発信します。農業の未来を見据えた貴重な意見を聞くことができるこの機会をお見逃しなく!

2. スタートアップエリア


九州大学や農研機構、福岡県農林業総合試験場など新進気鋭の研究機関が出展するスタートアップエリアでは、九州の最先端の農業技術や情報が全国に発信されます。特に、若手の農業者にとって有益な情報が得られる場です。

3. 企画展示「農業イノベーション」


「収益と環境を両立する最新技術」というテーマで、さまざまな企業が参加。具体的には、グリーンやアグリツリーなどの技術を紹介し、先進的な農業のあり方を提案します。

4. スマート農業情報のパネル展示


農林水産省の協力による「スマート農業関連情報」のパネル展示が行われます。最新の技術動向を知ることができる貴重な機会です。

5. 特別企画「まるごと!農・畜・水産マルシェ」


厳選された国内の農産物、畜産物、水産物に関わる企業が一堂に会するこのエリアでは、日本の豊かな食文化を体感できます。国内外の来場者に向けて発信される日本の味を楽しむチャンスです。

来場者情報と事前登録


昨年を上回る172社、213ブースが出展予定で、来場者数は4,000名を見込んでいます。入場料は1,000円ですが、招待券や事前登録を済ませた方は無料で入場可能です。事前登録は公式サイトから行えます。

開催概要


  • - 会期:2025年9月17日(水)~18日(木) 10:00~16:00
  • - 会場:マリンメッセ福岡 B館(福岡市博多区沖浜町2-1)
  • - 主催:一般社団法人日本能率協会
  • - 公式サイトhttps://agri-food.jma.or.jp/kyushu/

この機会に、九州の農業の最新情報や近未来の農業を一緒に体感しませんか?皆様のご来場をお待ちしています。


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