福岡から発信!別府市の新たな挑戦
大分県別府市で、地域の課題解決に向けた新しい取り組みが始まりました。福岡市に本社を構える株式会社ボーダレス・ジャパンが運営する「ふるさと納税forGood」は、別府市の「ソーシャルスタートアップ成長支援事業」において、地域課題に取り組む4名の起業家によるプロジェクトの資金調達を行うことを発表しました。
ふるさと納税forGoodとは?
「ふるさと納税forGood」は、社会貢献型のクラウドファンディングプラットフォームです。その目的は、地域での挑戦を支援し、寄付者とその思いを結びつけることにあります。このサイトでは、寄付が地域活性化にどのように貢献しているか、具体的な使途が前面に出されており、寄付者は自分が応援したいプロジェクトを選ぶことができます。
別府市「ソーシャルスタートアップ成長支援事業」の概要
この支援事業は、別府市が地域の解決策を模索しているソーシャルスタートアップ企業を対象にしたものです。運営を通じて、市民をはじめ、地域外の人々が持続可能で良質な生活を実現することを目指しています。プロジェクトは全4つ、以下の詳細をご覧ください。
1.
クレープリー・トゥルヌソル
「もう一度来たい、誰かに伝えたい。別府ファンを増やすお土産プロジェクト」
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2.
湯治ぐらし株式会社
「温泉・湯治文化を未来に繋ぐ共創メディア『湯治タイムス』創刊プロジェクト」
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3.
合同会社ひとひの花
「まちを巡り、あたたかいごはんと笑顔でつながる『移動式遊園地』プロジェクト」
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4.
Mochiron株式会社
「言葉の壁をゼロに!別府を『世界一やさしい街』にするAIプロジェクト」
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これらのプロジェクトは、2025年11月7日まで寄付を受け付けています。寄付者は、自身の意志で地域の未来を築く一助となることができます。
株式会社ボーダレス・ジャパンとは?
ボーダレス・ジャパンは、社会課題をビジネスで解決することを掲げ、2007年に設立されました。様々な社会問題に取り組んできた同社は、国内外で多様なソーシャルビジネスを展開し、最新のパーパス「SWITCH to HOPE」を発表しました。これは、「社会の課題を、みんなの希望へ変えていく」という理念の下、非常に意義深いプロジェクトへの参画を呼びかけるものです。
未来を共に描く
別府市の新たな挑戦は、地域の未来をより良いものにする可能性を秘めています。このプロジェクトに寄付を通じて参加し、地域の活性化を実現する手助けをしましょう。「ふるさと納税forGood」を通じて、あなたも別府の未来に触れることができます。自身の行動がどれほどの影響をもたらすか、ぜひ体験してみてください。