福岡市で「海マルシェ」開催!
2023年7月20日、福岡市中央区の鳥飼八幡宮にて、大人気イベント「福マルシェ」と「海と日本プロジェクト」がタッグを組んだ「海マルシェ」が開催されました。このイベントは、次世代のために豊かで美しい海を守るという意図を込めたプロジェクトの一環で、約2000人の参加者が集まりました。
「海マルシェ」詳細
- - 日程: 2023年7月20日(日) 9時30分~14時
- - 場所: 鳥飼八幡宮(福岡市中央区)
- - 参加人数: 約2000人
- - 協力団体: Tryfe、くらげれんごう
福岡市内で毎月開催される「福マルシェ」は、地産地消をテーマにした魅力的なイベントです。今回は地元の海の味覚が楽しめる特別な企画「海マルシェ」として、福岡市民はもちろん、観光客にも愛されるグルメが並びました。
注目の提供メニュー
「海マルシェ」には、地元の海の食材を活かしたさまざまな美味しい料理が登場しました。
- - オルト久山の「志賀島産アオリイカ長崎黄金のバジルピザ」
- - 炭家108の「うなぎの蒲焼丼」
- - フェリボーラの「九州産天然真鯛と夏野菜のグラコロバーガー」
- - ケータリング・ケータロの「糸島産タコとヤリイカのタイ式ハーブ和えラープ」
これらの料理は、真夏にぴったりのスタミナ満点であり、爽やかさも感じられるメニューであるため、来場者たちの舌を楽しませました。地元の新鮮な食材を使用したこれらの料理は、海の恵みを存分に体感できる内容となっています。
海洋ごみを意識したワークショップ
さらに、海洋ごみのアップサイクルに関するワークショップ「カラフル海プラボールペンづくり」も開催され、多くの親子連れが参加しました。このワークショップは「くらげれんごう」が協力し、海洋ごみを使ったボールペン作りを行いました。カラフルで、なおかつ環境に優しいアイテムを作成することができ、参加者の皆さんからは大きな好評を得たイベントとなりました。
今後も「海マルシェ」は今年度中にあと2回の開催を予定しています。イベントを通じて、地元の海産物の魅力を感じてもらい、参加者に海への関心を高めてもらうことが同プロジェクトの大きな目的です。
海と日本プロジェクトの意義
「海と日本プロジェクト」は、日本人の生活の中で海がどれだけ大切であるかを再認識し、それを未来に引き継ぐ活動を推進しています。全国の人々が「自分ごと」として海の環境問題に取り組む意識を高めることで、次世代に豊かな海を残すためのアクションを促しています。
福岡では、地元企業や団体と連携しながら、地域の魅力を引き出すイベントを盛りだくさん企画している「海と日本プロジェクトinふくおか」。これからも、海の大切さを伝え、さまざまな活動を通じて地域社会に貢献してまいります。
興味がある方は、公式ウェブサイト(
海と日本プロジェクトinふくおか)を訪れ、次回のイベント情報をチェックしてみてください。