福岡市中央区に位置する大型商業施設「MARK IS 福岡ももち」が2024年度に全館を通じた売上高195億円、来館者数1149万人を達成し、両数値ともに過去最高を記録しました。この数値は、コロナ禍を経てもなお堅調な成長を続ける施設としての成長を示しています。開業から最初の年度に次いで、再び過去最高の記録を打ち立てました。これは、地域のお客様に喜ばれる新たな取り組みや、利便性を追求したサービスなどの努力の賜物です。
2024年度の魅力的な展開
1. 史上最大のリニューアル
「MARK IS 福岡ももち」では2024年秋に、開業以来最大級のリニューアルを実施し、16店舗以上が新たにオープンしました。特に注目したいのは、ファッション系のアウトレット業態を誘致したことです。このリニューアルにより、施設の東エリアに新しいファッションゾーンが誕生し、新規顧客の取り込みに成功しています。
「MARK IS 福岡ももち」は、2024年度に新たにオープンした店舗が稼働し続けることで、2025年度もさらなる来館者数の増加を目指します。地域のお客様の集客を強化し、観光施設とも連携した取り組みを進めていく方針です。また、季節ごとの装飾でおおかいだんを演出することにより、来館頻度を高める努力も行います。