「MARK IS 福岡ももち」躍進
2025-04-09 13:34:56

福岡の商業施設「MARK IS 福岡ももち」が過去最高の売上と来館者数を記録

福岡の商業施設「MARK IS 福岡ももち」が躍進



福岡市中央区に位置する大型商業施設「MARK IS 福岡ももち」が2024年度に全館を通じた売上高195億円、来館者数1149万人を達成し、両数値ともに過去最高を記録しました。この数値は、コロナ禍を経てもなお堅調な成長を続ける施設としての成長を示しています。開業から最初の年度に次いで、再び過去最高の記録を打ち立てました。これは、地域のお客様に喜ばれる新たな取り組みや、利便性を追求したサービスなどの努力の賜物です。

2024年度の魅力的な展開



1. 史上最大のリニューアル



「MARK IS 福岡ももち」では2024年秋に、開業以来最大級のリニューアルを実施し、16店舗以上が新たにオープンしました。特に注目したいのは、ファッション系のアウトレット業態を誘致したことです。このリニューアルにより、施設の東エリアに新しいファッションゾーンが誕生し、新規顧客の取り込みに成功しています。

2. マクドナルドの復活



地域の声を反映し、かつてホークスタウンモールで人気を博した「マクドナルド」が再オープンしました。2階に位置し、親しみやすさを取り戻し、来館者のニーズに応えています。手軽に楽しめるファーストフードは、家族連れや友人同士の集まりには欠かせない存在です。

3. アミューズメントの充実



施設内には新たに設立された「ニンジャ☆パーク」や九州最大の体操教室「Do Challenge club」など、親子で楽しむことができるアミューズメント施設が集結しました。特に子どもの遊び場や初めての習い事として評判の高い施設は、地域の子育て世代にとって大きな魅力となり、来館者数を後押ししています。

4. 地域連携型イベントの充実



また、名探偵コナンや進撃の巨人、ハリー・ポッターといった人気IPを活用したイベントも実施され、広域からの集客に成功しています。特に大型連休期間中に実施されたこれらのイベントは、国内外から多くの来館者を迎えることができました。地域と連携した楽しいイベントは、観光資源を活かすことでも多くのお客様を引き寄せています。

2025年度に向けた展望



「MARK IS 福岡ももち」は、2024年度に新たにオープンした店舗が稼働し続けることで、2025年度もさらなる来館者数の増加を目指します。地域のお客様の集客を強化し、観光施設とも連携した取り組みを進めていく方針です。また、季節ごとの装飾でおおかいだんを演出することにより、来館頻度を高める努力も行います。

さらに、育児や防災をテーマにしたイベントの展開を計画しており、地域全体が参加できる活動を通して、コミュニティに根ざした商業施設としてのさらなる魅力向上を目指しています。

施設概要


  • - 開業日: 2018年11月21日
  • - 所在地: 福岡県福岡市中央区地行浜2-2-1
  • - 運営: 三菱地所プロパティマネジメント株式会社
  • - 面積: 約130,000㎡(約40,000坪)
  • - 駐車場: 約1,300台
  • - 店舗数: 156店舗(2025年3月31日現在)
  • - アクセス: 西鉄バス「PayPayドーム」または「九州医療センター」より徒歩すぐ

「MARK IS 福岡ももち」は地域の生活に密着した、誰もが楽しめる新たな場を提供し続けることで、さらなる成長を目指します。公式サイトで最新情報をチェックして、新しい魅力を発見してみてはいかがでしょうか。


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