北九州デジタル教育の新たな祭典、REDEE Grand Prixの開催
2025年4月29日(火・祝)、福岡県北九州市の北九州イノベーションセンターにて、プログラミングスクール「REDEE」に通う生徒たちがその集大成を示すイベント、「第3回 REDEE Grand Prix」が開催されました。このイベントでは、2つのコースに分かれた約40名の生徒たちが、4ヶ月間の学びを経て制作したオリジナル作品を発表しました。
発表の内容とは?
REDEE Grand Prixは、エキスパートコース生の生徒たちによる発表会です。参加者は、スクラッチコースとマインクラフトコースに分かれて、それぞれのコースでオリジナルのプロジェクトを披露しました。今回の発表会は、参加人数が過去最多の約40名に達し、賑やかで活気のある雰囲気の中で行われました。
今回発表されたテーマには、マインクラフトコースが「桃太郎アスレチック」、スクラッチコースが「RPG」という創造力溢れる作品が並びました。参加者たちは、スクールでの学びを生かし、独自のアイデアを形にした作品を自信を持って紹介しました。
特に最優秀賞を受賞した2作品には、注目が集まりました。マインクラフトコースでは高崎虎太郎さんの「桃太郎ストーリー」が選ばれ、スクラッチコースでは戸塚千尋さんの「RAINBOW CRYSTAL」が評価されました。選ばれた作品は、参加者たちが持つ創造性と技術力の高さを示しています。
受賞作品の魅力
「桃太郎ストーリー」は、どのようにして桃太郎が鬼退治をするのかをテーマにした作品で、ゲームとしての魅力が随所に盛り込まれています。一方、「RAINBOW CRYSTAL」は色とりどりのクリスタルが登場するファンタジー世界を舞台にしたRPGです。この两个作品は、発表者が自分の視点で模索した結果として多くの評価を受けました。
発表会の後の交流
発表会の終了後には、恒例のスクールイベントも行われました。今回はじゃんけん大会が開催され、勝ち残った参加者には豪華なギフトカードが贈られました。参加した子どもたちは、楽しんで交流しながら発表会の感想を語り合いました。スクールイベントは、単なる作品発表にとどまらず、参加者同士の交流を深める貴重な機会となりました。
今後の取り組み
REDEEでは、今後もプログラミングスクールに興味のある方々を対象に、無料体験会や団体向けのプログラミング学習プランなど多様なプログラムを提供しています。子どもたちにとって、デジタル技術は今後の重要なスキルであり、REDEEはそのスキルを身につける最高の場所です。
ぜひ、REDEEの活動やプログラムにご注目ください。次世代のクリエイターたちが育つ場として、多くの人々にとって魅力的な体験を提供しています。
施設概要
- - REDEE: 福岡県北九州市のデジタル教育施設。ゲームを通じてデジタル技術を学ぶサードプレイス。
- - 北九州イノベーションセンター: 産学官連携の施設で、年齢を問わず多様な挑戦を支援する場所です。
興味を持たれた方は、ぜひ
REDEEのウェブサイトを訪れてみてください。新たな挑戦が待っています!