『コンビニ兄弟』連載決定!
2025-04-25 12:47:16

人気小説『コンビニ兄弟』のコミカライズ連載開始決定!町田そのこ直筆メッセージも

累計35万部の人気作「コンビニ兄弟」がコミカライズ!



九州の心温まる物語として人気を集めている小説『コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―』。このたび、累計35万部の売上を誇る本作のコミカライズ版が、WEB漫画誌「コミックバンチKai」にて連載されることが発表されました。

原作者の町田そのこ先生は、この作品で心温まるストーリーを描き出し、2021年には本屋大賞を受賞するなど、その実力を証明しています。本作は、九州で展開するコンビニチェーン「テンダネス」を舞台にした、感動的な物語です。

物語の舞台とキャラクター



「テンダネス門司港こがね村店」というコンビニが舞台になります。この店舗で働くのは、勤勉でありながら魅力的なフェロモンを持つ店長・志波三彦。彼は訪れるお客さんたちを無意識に魅了し、様々な人々の悩みを聞く役割も担っています。

志波の周りには、個性的な常連客や彼の兄も加わり、日常の中で繰り広げられるエピソードは、読者に「ほっこり」とした気持ちをもたらします。このようなホスピタリティが、コンビニという身近な舞台で描かれている点が、多くのファンの心を捉えている理由です。

コミカライズのスタート



この度の連載が決定し、作画はコミック界で実力を持つ瀬戸ましお先生が担当。彼の繊細で美しい描写により、門司の風景や登場人物がどのように表現されるのか、ファンの期待が高まっています。

さらに、原作者の町田そのこ先生からは、コミカライズが始まることに対する喜びの直筆メッセージも公開されました。「瀬戸先生に描いていただけてめっちゃくちゃ嬉しいです。これからの楽しみが増えました」とのことで、町田先生自身もこの新たな展開にワクワクしている様子です。

連載開始のお知らせ



このコミカライズ版『コンビニ兄弟』の連載開始日は、近日中に「コミックバンチKai」の公式サイトで発表されるとのこと。ファンにとっては、待ち遠しい瞬間がやってきます。この新作がどのように展開されるのか、期待を持って待ちたいところですね。

町田そのこのプロフィール



町田そのこ先生は1980年生まれで福岡県在住。2016年に「カメルーンの青い魚」で「女による女のためのR-18文学賞」の大賞を受賞し、その後も様々な作品を発表しています。著書には『ぎょらん』や『宙ごはん』など多岐にわたり、才能豊かな作家として知られています。

このように、人気小説のコミカライズが実現することで、多くの新しいファンが誕生し、さらなる物語の広がりを期待することができます。その時を心待ちにしながら、ぜひ公式サイトの情報をチェックしてみてください。


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