エコキャップ活動とフードドライブの実施報告
福岡を含む全国各地で、環境保全と社会貢献を目指すエコキャップ活動とフードドライブが実施されています。これらの活動は、ペットボトルキャップの回収を通じて、資源のリサイクルを促進するだけでなく、困窮家庭の子どもたちへの食支援を行っている。
エコキャップ活動とは?
エコキャップ活動は、使い終わったペットボトルのキャップを回収し、その売却益を環境保護や子ども支援に活用する取り組みです。NPO法人エコキャップ推進協会と連携し、廃棄物を減少させながら地球に優しい未来を築くことを目的としています。2025年度の間に、この活動はさらに広がり、より多くの人々に参加を呼びかけています。
2025年にはエコキャップ活動を強化し、目標を設定。各事業所にて3,913個のペットボトルキャップが集まり、9.10kgを寄付しました。これは、排出されるCO2の削減にもつながり、環境にも貢献しています。
フードドライブ活動について
フードドライブ活動は、余剰食品を集め、必要とする家庭に届ける仕組みです。特に注目されるのは、ひとり親家庭への支援を目的とした「グッドごはん」が運営しているフードバンクへの寄付。ここでは、集められた食品が食べ物のロスを減らし、困窮家庭の子どもたちが健やかに成長できる環境作りに貢献しています。
今年度は東京本社で集まった17個の食品が、米やインスタント食品、お菓子など多岐にわたりました。
未来への取り組み
株式会社GSIでは、今後も「小さなキャップが未来を変える!」というスローガンのもと、エコキャップ活動とフードドライブ活動を続けていきます。また、2025年から2026年にかけて定期的な寄付を計画しています。
このような活動を通じて、社員一人ひとりがSDGs達成に貢献できる意識を高めるため、啓発活動も実施しています。
まとめ
ペットボトルキャップの回収を通じてエコ活動に参加し、同時にフードドライブを通じて地域の子どもたちを支援するこの取り組みは、環境保全と社会貢献の両方に寄与しています。この活動への参加は、少しの行動が大きな未来を変える可能性を秘めていることを示しています。こうした活動が広がることで、持続可能な社会の実現に向けて一歩ずつ進んでいけることでしょう。