福岡八女から全国へ広がる新しい抹茶体験「八女抹茶EN」の魅力

福岡八女の新しい抹茶体験「八女抹茶EN」登場

日本有数の抹茶の産地である福岡県八女市から、全国へとその魅力を広げる新製品『八女抹茶EN』がタンスのゲン株式会社から発売されました。このプロダクトは、地域特産リデザインプロジェクトの第6弾としての位置付けであり、八女のお茶文化を生かした特別な抹茶体験を提供します。

地域特産の宝庫、八女市

八女市は、国の名茶「玉露」で知られる場所であり、全国の玉露生産の約40%を誇ります。肥沃な土壌と気候条件が相まって、非常に高品質な茶葉が生育される地域です。その中でも、最高ランクの一番茶のみを使用することにより、濃厚でありながら爽やかな味わいを実現しています。

4社の連携による高品質な製品

『八女抹茶EN』は、地域の茶の生産・加工において定評のある企業が協力しあっています。茶葉は「グリーンワールド八女」が栽培し、最先端の技術を駆使する「健祥」によって抹茶に加工、さらに「JA八女」の厳重な品質管理を経てお客様の元に届きます。この4社の連携により、栽培から製品化まで一貫したクオリティが保たれています。

抹茶の魅力と歴史

抹茶は日本の伝統文化に深く根ざした飲み物であり、室町時代に茶の湯文化として始まり、やがて茶道として広まりました。現代においては、スイーツやラテのフレーバーとして、多くの人々に親しまれています。また、アメリカやヨーロッパでは健康志向のスーパーフードとしても人気を博しています。

しかし、抹茶の多様性はなかなか知られていません。産地や茶葉の違いによって、味わいや特徴が異なるため、『八女抹茶EN』はその「違い」に着目し、本当に美味しい抹茶を届けることを目指しています。高品質な抹茶を提供することで、日本の抹茶産業全体をさらに良い方向へ導くことにも貢献したいと考えています。