令和8年度在外教育施設プレ派遣教師公募のお知らせ
文部科学省では、在外教育施設の充実を図るため、令和8年度のプレ派遣教師を募集します。日本人学校での教育に情熱を持つ方々に向けて、詳細な情報をお伝えします。
募集概要
- - 募集人員: 各派遣先で若干名
- - 派遣先: 日本人学校
- - 派遣期間: 原則2年間(評価により最大1年の延長あり)
応募資格
応募には、以下の資格を満たす必要があります。
1. 小学校または中学校教諭普通免許状を取得していること。
2. 義務教育関連の学校等での勤務経験が1年以上あること。
3. 応募時の年齢が29歳以下であること。
4. 健康状態が良好で、海外での生活に適応できること。
職務内容
派遣されたプレ派遣教師は、日本人学校にて教育業務を行います。具体的には、児童生徒の教育を担当し、必要に応じて小学部と中学部の両方を指導します。教育においては、子供たちの知識や技能の向上を図る重要な役割を担います。
処遇
- - 文部科学大臣から委嘱され、日本人学校での職務に従事します。
- - 在勤手当や赴任・帰国旅費が支給されるが、健康保険等は自費負担です。
- - 派遣期間中は、教員採用試験のために一時帰国が許可されます。
応募方法
応募には、以下の様式を文部科学省のウェブサイトからダウンロードし、所定の手続きを行う必要があります。
1. プレ派遣教師志願書
2. 選考調査票
3. 小論文(選考課題に基づくもの)
4. 推薦書(推薦者が直接提出)
提出期限は
7月4日(金曜日)10時00分です。必要事項を記入し、リンクにてアップロードして提出します。
選考について
選考は、書類選考とオンラインでの面接により行われます。詳細な選考結果は、応募者にメールで連絡されます。
留意事項
選考では希望に沿わない派遣先になる場合があります。また、任期中の辞退も認められませんので、応募にあたっては十分な考慮が必要です。
まとめ
日本人学校におけるプレ派遣教師の募集は、教育の現場で国際的な経験を積む貴重な機会です。教師としての成長を目指す方々の応募をお待ちしています。興味がある方は是非、公式サイトを確認し、必要な手続きを進めてください。詳細な情報については、文部科学省の公式ウェブサイトも参照できます。