アダルが地域の子どもたちに向けたキャリア教育教材に協賛
福岡市に本社を置く業務用家具メーカー・アダルが、地域の未来を担う小中学生に向けたキャリア教育副教材『お仕事ノート』(小学生版)と『お仕事ブック』(中学生版)に参加することを発表しました。これらの教材は、福岡市内の 子どもたちが地域の産業や職業について興味を持ち、未来を考える手助けとなることを目的として発行されています。
地域の魅力を伝える教材
『お仕事ノート』と『お仕事ブック』は、福岡市教育委員会の協力を得て製作されました。本教材は、アダルがどのような仕組みで業務用家具を提供しているかを理解しやすく紹介します。特に、製造の工程や、実際に働く社員の声も収録されており、家具制作の魅力を伝えています。
さらに、アダルの家具が実際に使われている施設の紹介も行います。これは、子どもたちが日常生活で目にする家具とその背後にある仕事の現実を感じられるようにするための工夫です。子どもたちが自分たちの身近なところで働く人たちの姿を知ることで、働くことの価値を体感することができるでしょう。
教材概要と発行予定
- - 名称: 『お仕事ノート(小学生向け)』『お仕事ブック(中学生向け)』福岡市版
- - 発行日: 2025年6月30日
- - 発行部数:
- 福岡市の公立小学校146校・小学4・6年生(約29,000人対象)※発行部数は30,000部
- 福岡市の公立中学校70校・中学2年生(約13,000人対象)※発行部数は15,000部
- - 協力: 福岡市教育委員会、一般社団法人日本地域広告会社協会
- - 企画・制作: 株式会社中広
このように、アダルはキャリア教育に力を注ぎ、地域社会に根ざした企業としての役割を果たしています。次世代を担う子どもたちが、職業に興味を持ち、夢を持てるような環境づくりを目指しています。
アダルについて
アダルは、創業73年の歴史を持つ業務用家具メーカーで、レストランやホテル、オフィスなど多様な空間に家具を提供してきました。社名の「ADAL」は、快適な生活空間のアドバイザーを意味しています。全国に14の拠点を持ち、約80名以上の職人が所属する業界最大級の工場を保有しています。また、自社ECサイトを通じて、全国の顧客のニーズにも応えており、福岡・東京・大阪オフィスでは「ADAL CREATIVE PLACE」というライブ型ショールームを運営し、快適な働き方を体験できる場を提供しています。
今後もアダルは、地域に根差した社会貢献活動を推進し続け、教育や子どもたちの学びの支援を行っていくことでしょう。