株式会社VOLTMIND、大庭崇彦氏を監査役に任命
株式会社VOLTMIND(本社:大阪府大阪市)は、新しい監査役に公認会計士の大庭崇彦氏を選任したことを発表しました。大庭氏は、金融業界での豊富な経験を有し、特に上場企業の監査業務やIPO支援において数多くの実績を上げています。彼の専門知識が当社の経営基盤のさらなる強化に寄与することを期待しています。
大庭崇彦氏の経歴と実績
大庭氏は、同志社大学法学部を卒業した後、2006年に公認会計士試験に合格し、有限責任監査法人トーマツに入所しました。そこでは、多くの上場企業の監査業務を担当し、企業の信頼性を高める役割を果たしました。その後、2011年には株式会社Bridgeを創業し、代表取締役COOに就任。約1,000社の企業支援を行い、その結果として約50社のIPOを実際に成功に導きました。
さらに、2021年にはMinami Fuji Groupの理事長、テトラワークスの代表取締役として、ベンチャー企業から上場企業に至るまで支援し続けています。その経験は、VOLTMINDの成長戦略やガバナンス体制の構築においても大いに役立つでしょう。
VOLTMINDのビジョンとミッション
同社は「生成AIで社会・人の可能性を広げる」というミッションのもと、AI関連事業を展開しています。AIサーバーやシステム開発、エンジニアコミュニティの支援など、多岐にわたる分野で活動しています。大庭氏の加入により、より強固な経営基盤とコーポレート・ガバナンス体制の構築が期待されています。
代表取締役の北森聖士氏も、大庭氏の就任を心強く感じており、生成AIの活用による社会改革への貢献を目指しています。今後、IPO準備や事業拡大に向けて、彼の深い知見が不可欠だとし、しっかりと支え合って成長していく意向を示しました。
大庭氏のコメント
大庭氏自身も、VOLTMINDの代表としての縄張りを広げるビジョンに強く共感しており、この機会に感謝しています。長年の経験を活かし、持続可能な成長と健全なガバナンス体制の構築に努める決意を語っています。
会社概要
- - 所在地:大阪府大阪市北区曽根崎新地1丁目13番22号 WeWork御堂筋フロンティア
- - 設立:2024年2月
- - 事業内容:AIシステム開発、AIサーバー事業、生成AIエンジニアコミュニティ支援、生成AI特化型人材事業
- - URL:https://voltmind.jp/
このように、株式会社VOLTMINDは大庭崇彦氏を迎えることで、さらなる成長を遂げることが期待されています。今後の動向に目が離せません。