新たな挑戦を迎えたnijito
株式会社nijitoは、創業15周年を迎えるにあたり、新しいコーポレートステートメントとして「プロエイジング・カンパニー」を発表しました。これは、年齢を重ねることに対する新たな価値観を掲げ、すべての人が自分らしく輝ける社会の実現を目指すものです。特に、同社の代表ブランドである「haru」の12周年も重なるこのタイミングは、企業としての大きな節目と言えます。
プロエイジングの意義
今回提唱された「プロエイジング」とは、年齢を明るく受け入れ、自らの美しさや可能性を肯定する考え方です。これまでの「アンチエイジング」という若さを維持するための考え方に対抗しており、加齢をネガティブに捉えるのではなく、むしろ加齢を通じて得られる豊かさや深さを大切にしようというメッセージが込められています。社会的には、加齢に対する不安や恐怖が深刻な問題になっていますが、nijitoはその考え方を変えていくことを目指しています。
自分を受け入れる社会へ
nijitoは、年齢を気にせずありのままの自分を受け入れ、自分自身の成長を感じられる社会の実現を目指しています。「年を重ねることは、可能性を増やすこと」というメッセージのもと、日々の生活の中で自分らしさを発揮できるような環境を創出することで、より多くの人々が自分自身を大切にできる社会を作っていきます。
nauitoが進める取り組み
今回の「プロエイジング・カンパニー」にあたって、nijitoは以下のような新しい取り組みを行っています。まず、「haru」ブランドの再定義です。これまでの「スカルプケア」という枠を超え、単なる悩み対処から「ヘッドビューティ」という新たなセルフケアの概念へと進化させます。これにより、髪や地肌と向き合う中で、心や自己との対話を促進し、「自分らしい美しさ」を育むことを目指します。
コーポレートサイトのリニューアル
新たなステートメントに合わせて、コーポレートサイトも全面的にリニューアルされました。「プロエイジング」をテーマにしたデザインやコンテンツに生まれ変わり、nijitoの考え方や目指す未来を多くの人々に伝えることが可能となりました。これを機に、お客様やパートナーとの共創を強化し、新たな社内文化の構築を目指しています。
クロカミ研究所の設立
さらに、「クロカミ研究所」の設立によって、プロエイジングとヘッドビューティを日々の生活に根付かせることを目指します。この研究所は、体験ラボ、共創スペース、サイエンスラボの三つの機能を持ち、参加者が実際に製品を体験しながら、自分らしい美しさを見つけ出す場を提供します。
未来に向けた挑戦
最後に、nijitoは「D2C現場学」を通じて、実践知の循環を図ります。現場での実体験をもとに、リアルな知見を共有し、共に学び合う環境を整えています。皆が自分自身の可能性を感じ、年齢に関係なく心身ともに健康でいられる社会を創り出すため、nijitoはこれからも挑戦を続けていきます。
株式会社nijitoは、単なる製品提供者ではなく、すべての人が年齢を重ねるごとに魅力を増し、自分らしく輝くことができる社会の実現に向けたリーダーシップを取る企業であり続けることを目指します。