北九州市の未来を切り開く!生成AIハッカソンの概要
この度、北九州市では、自治体のデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速させることを目的に「北九州市生成AIハッカソン」を開催します。このイベントでは、市の職員がチームを組んで、最新の生成AI技術を駆使したアプリケーション開発に挑戦します。
開催日と場所
- - 日時: 令和7年10月22日(水)9:00~17:00
- - 場所: BIZIA小倉2階(北九州市小倉北区魚町3丁目5-5)
- - 参加者: 約30名の北九州市職員(6チーム)、計6社のIT企業がアドバイザーとして参加
今回のハッカソンには、三菱総研DCS、情報戦略テクノロジー、ウイングアーク1st、ギグワークスクロスアイティ、カラビナテクノロジー、サイエンスパークなど、名だたるIT企業が協力。その中で、各チームが生成AIを使ったアプリ開発に取り組みます。
プログラム内容
午前の部
- - 9:40~10:30: ファシリテーターによる生成AIの講義
- - 10:30~12:00: チームごとの企画案作成・中間発表(各チーム5分間)
午後の部
- - 13:00~15:30: 生成AIを利用したアプリ作成
- - 15:30~16:45: 各チームの最終発表(10分ずつ)・投票
- - 16:45~16:50: 結果発表・表彰
背景と重要性
北九州市は2023年7月に「AI活用推進都市」を宣言し、「AI活用ナンバーワン都市・北九州市」を目指す方向性を打ち出しました。このハッカソンは、市職員が実際に生成AIを活用することで、AI時代の行政に必要な人材を育成することを狙いとしています。
また、地域の職員と企業の技術者が協力し、新たな価値を生み出す全国に先駆けた取り組みとして、北九州市の存在感を高め、国内外に向けて発信していきます。
取材のお知らせ
取材を希望されるメディアの方は、事前に入館証の発行が必要なため、必ずご一報いただきますようお願いいたします。今後の北九州市におけるAI活用の進展を見逃さず、最新の情報をお楽しみに!