大阪・関西万博で大人気!
大阪・関西万博の期間中、ほっかほっか亭の「ワンハンドBENTO」シリーズが圧倒的な人気を誇りました。累計販売食数は224,706食に達し、多くの来場者に支持されました。この新たなスタイルの弁当が大きな反響を呼んだ理由について詳しく見ていきましょう。
「ワンハンドBENTO」シリーズとは?
「ワンハンドBENTO」は、片手で手軽に食べられることをコンセプトにした新しいスタイルのお弁当です。食べ歩きや混雑した場面でも便利に楽しめる設計で、主食、主菜、副菜をバランスよく提供しています。特にSNSでのシェアが広まり、若年層からの支持も得るなど、多様な層へのアプローチに成功しました。
食のインテグレーションの先駆け
ほっかほっか亭を展開する株式会社ほっかほっか亭総本部は、ハークスレイグループの一員として様々な事業を展開しています。特に、「加工」「保管・輸送」「店舗での販売」と一貫して「食」に関する事業を展開することで、生産者と消費者をつなぐ“食のインテグレーション”を推進しています。この取り組みの一環として、大阪・関西万博でも「ワンハンドBENTO」を披露しました。
人気メニューの紹介
「ワンハンドBENTO」シリーズには、いくつかの魅力的なメニューが含まれています。
- - 海苔弁: 特に人気の「海苔弁」は、まろやかな十六穀米に白身フライやちくわ磯辺が合わせられています。からしマヨネーズのアクセントが特徴です。
- - ポークたまご: 食感を追求したポークミートとフワフワのたまご焼きの組み合わせが特徴で、持ち運びがしやすく、食べやすい逸品です。
- - チキン南蛮~梅入り~: 人気の「チキン南蛮」をアレンジしたお弁当で、黒酢とタルタルソースの濃厚な味に梅がアクセントとなっています。
- - 和牛: 大阪産の銘柄和牛「なにわ黒牛」を使用した贅沢なすき焼きスタイルです。
これらのメニューは、どれも圧倒的なボリューム感を誇り、飽きが来ない味わいが特徴です。
アフター万博の展開
万博終了後も、ほっかほっか亭の「ワンハンドBENTO」は新たな舞台へと進出します。記念すべき第一弾として、2025年10月26日に開催予定のサッカーイベント「アトレチコ鈴鹿クラブ」のホームゲーム会場で、限定販売が決定しました。
来場者は、スポーツ観戦を楽しみながら、片手で手軽に万博の味を堪能できるこの企画に参加できます。また、観戦しない方も気軽に立ち寄ることができるので、地域活性化にも一役買うことでしょう。
今後の展開と注目点
この「ワンハンドBENTO」は、今後、スポーツ観戦や音楽フェスなどの様々なシーンでの展開が期待されています。特に、スポーツチームやイベント、観光地での販売先を募集しており、参加希望の団体はお気軽に問い合わせてほしいとのこと。ぜひ、今後の動向から目が離せません。
ほっかほっか亭の「ワンハンドBENTO」は、新しい食の形を提案し続けています。美味しさと手軽さを兼ね備えたこのお弁当を、ぜひ一度体験してみてください。今後も多彩な企画に期待が持てます。