BraveridgeがMETALEX 2025に出展
福岡を拠点とする株式会社Braveridge(ブレイブリッジ)が、2025年11月19日から22日までタイ・バンコクで開催される東南アジア最大の製造業展示会「METALEX 2025」に出展することが決定しました。本展示会は、地域の製造業者やサプライヤーが集う国際的な商談の場であり、最新の技術や製品が発表される重要なイベントです。
出展の狙い
Braveridgeは、国内での豊富な実績を活かし、ASEAN市場での事業展開を目指しています。特に、製造業のデジタル化が進む東南アジアでは、現場の省力化や効率化を実現できる手軽なIoTツールへのニーズが高まっているとのことです。また、異なる機器が混在する現場では、一元的な可視化が求められています。Braveridgeは、これらのニーズに応じて、後から導入が可能な「現場の見える化ソリューション」を提案し、パートナーシップの強化を図ります。
METALEX 2025の概要
「METALEX 2025」は、東南アジアの製造業関係者が一堂に会する見本市で、製造業向けの工作機械、金属加工技術、工具、精密測定技術、スマートファクトリー技術、ロボティクスなど、幅広い分野が集まる場です。 2024年の来場者数は101,937名を記録しており、多くの企業が新たな商談や情報収集を行う貴重な機会と言えるでしょう。
展示製品「BraveJIG」
Braveridgeが展示する「BraveJIG(ブレイブジグ)」は、製造現場の稼働状況や工程進捗、設備状態を簡単に可視化することができるIoTモジュラーシステムです。このシステムは、センサーや通信モジュール、電源モジュールを自由に組み合わせることで、現場に応じた柔軟な構成が可能です。特に、既存設備に後付けで導入できるため、配線や制御盤の改造が不要で導入障壁が低く、多くの企業にとって有益なツールとなるでしょう。
BraveJIGの特徴
- - 簡単な導入:既存設備に「ポン付け」で導入可能、工事が不要。
- - ローカル運用:クラウドを使わず社内LAN内で完結するデータ管理が可能。
- - 高い拡張性:温度、電流、稼働信号など、さまざまなセンサーに対応。
より詳細な製品情報は、
BraveJIGの製品サイトをご覧ください。
出展の見どころ
1.
ASEAN市場のニーズを捉える
Braveridgeは、現場のニーズに合ったIoTソリューションを提案し、ASEAN地域の製造業のデジタル化に寄与します。
2.
地元パートナーシップの構築
現地のディストリビューターやSIer、機器メーカーとの新たな連携を図ります。
3.
日本の技術を発信
Braveridgeは、日本の高品質なハードウェア設計力と通信技術を基に、ASEAN市場におい日本品質を広くアピールします。
出展概要
- - 出展社名:株式会社Braveridge(ブレイブリッジ)
- - 出展製品:BraveJIG(ブレイブジグ)
- - 展示内容:製品紹介と実機デモを行います。
- - 小間番号:AQ17(Japan Pavilion内)
- - 言語対応:日本語、英語、タイ語(通訳常駐予定)
会社情報
株式会社Braveridgeの本社は福岡県福岡市に位置し、IoT機器や無線通信モジュール、現場DXソリューションの開発・製造・販売を行っています。詳細については、
Braveridgeのコーポレートサイトをご覧ください。
この展示会を通じて、BraveridgeがASEAN市場での存在感を高めるきっかけになることが期待されます。興味のある方は、ぜひ会場でBraveJIGを体験してみてください。