福岡発のスタートアップ aiESGが挑む「生成AIサミット2025」
福岡市博多区を拠点とする株式会社aiESGが、このたび日本経済新聞社が主催する「生成AIサミット(GenAI/SUM)2025」のピッチコンテスト「インパクトピッチ」において、一次審査を見事通過しました。このニュースは、地域のスタートアップとの繋がりや、AI分野の革新が進む中で注目されています。
aiESGとは?
aiESGは、九州大学から生まれたアカデミア発のスタートアップで、持続可能な社会の実現を目指しています。特に、製品やサービスレベルでのESG(環境・社会・ガバナンス)分析を通じて、企業が持続可能な活動を行えるようサポートしています。そのプロダクト「aiESG Flow」は、サプライチェーン全体を遡る形でESG評価を行うことで、高い透明性を確保しています。
インパクトピッチの概要
「インパクトピッチ」では、国内外からの有力なスタートアップ8社が選出され、各社が独自の視点で社会課題を解決するプロダクトやサービスを紹介します。生成AIの技術を活用することで、これまでにはなかった新たな解決策が提供されることが期待されています。
aiESGがこのピッチにおいて提示するアイデアは、持続可能な未来の構築に貢献できる可能性を秘めています。これからの社会では、AIがどのような役割を果たすのか、その実態を目の当たりにする貴重な機会となることでしょう。
応援投票の開始
一次審査を通過したaiESGの応援投票が、2025年8月27日より開始されました。これを受けて、公式ウェブサイトでは投票の詳細や、他のファイナリストについても紹介されています。投票は9月8日まで行われるため、ぜひ多くの方の応援が必要です。
公式ウェブサイトは、
こちらです。
生成AIサミット2025について
このサミットは、日本経済新聞社が主催し、2025年10月6日から8日にかけて開催されます。イベントのテーマは「AI共創時代の未来図 〜経済、社会、教育」であり、シンポジウム、ワークショップ、展示など多様なコンテンツが用意されています。会場は九段会館テラスで、九段下駅から徒歩わずか1分の位置にあります。
多くの専門家や起業家が集まり、最新の技術情報や社会動向を発信するこの機会は、業界の枠を超えた理解と協力が生まれる場となるでしょう。
aiESGがもたらす未来
aiESGは、持続可能なビジネスの重要性を訴え、企業のESG評価をサポートすることで、次世代のリーダーシップを育てようとしています。同社の取り組みは、環境問題や社会課題に対する意識を高め、持続可能な社会の実現を後押しするものです。
このピッチコンテストを通して、aiESGがどのような新しい提案を行うのか、そしてその結果がどのように社会に影響を与えるのか、注視していきたいと思います。皆さんも応援投票を通じて、この挑戦をサポートしてください。