秋の感謝祭で日本酒の魅力を堪能
2025年11月1日(土)、福岡市博多区のオリエンタルホテル福岡 博多ステーションにて、「第66回 日本酒の会 秋の感謝祭」が開催されます。このイベントは、福岡と佐賀からの3つの酒蔵が集まり、それぞれ自慢の日本酒を提供する特別な機会です。今年のテーマは、珠玉の日本酒とそれにふさわしい秋の美味を融合させた、忘れられない体験を提供することです。
酒蔵の魅力を徹底紹介
当日は、福岡から「大里酒造」と「七曜酒造」、佐賀から「佐嘉酒造」が参加し、合計6銘柄の日本酒が飲み放題で楽しめます。「大里酒造」は、豊かな風味の「K NEXT」と、滑らかな舌触りの「黒田武士 凛」を自信を持って提供し、「七曜酒造」からは、フルーティーな香りの「ゆうま」と、優雅な味わいの「トンっ」が登場。「佐嘉酒造」からは、贅沢な「佐嘉 純米吟醸」と、華やかな風味の「窓乃梅 純米吟醸」が楽しめます。このイベントでは、蔵元も会場に参加し、直接日本酒についての魅力や製造の秘密を語ってくれる貴重な機会もあります。
和食料理長が腕を振るう特別会席
また、特に注目すべきは、和食料理長がこの日のために贅沢に考案した特別会席です。料理は、秋の味覚をふんだんに盛り込み、先付からデザートまで多彩です。まず、宴の幕開けには「わさび枝豆」や「おおまさりの塩茹で」が登場し、口元を火照らせます。おつまみには、季節感豊かな「菊菜と松茸の菊花浸し」が続き、お造りには「対馬産生鮪」や「金目鯛炙り」が豪華に並びます。
揚げたての串揚げには、贅沢食材を使った「鮑」や「数の子と紋甲烏賊」が楽しめ、さらに「てつやとのりこの卵を使った茶碗蒸し」や、秋の味覚の代表格である「秋刀魚の塩焼き」、柔らかな「国産牛ほほ肉の煮込み」など、日本酒との相性を考慮したこだわりの料理が連なります。締めには、香り高い「栗ご飯」や、すっぽんの旨味が詰まった「丸吸い」、さらには甘さ控えめの「抹茶クレームブリュレ」が用意され、まさに秋の味覚満載の贅沢な献立です。
イベント概要とアクセス
「第66回 日本酒の会 秋の感謝祭」は、オリエンタルホテル福岡 博多ステーションの3階大宴会場「YAMAKASA」で、19:00から21:00まで行われます。参加費は大人10,000円(税込)で、完全予約制ですので事前の予約が必須です。予約は、レストラン予約課までお電話で。
JR博多駅からも近く、アクセスも便利なこのホテルで、特別な秋の夜を共に楽しみましょう。日本酒を通じて、豊かな文化と美味を再確認できる貴重な機会です。あなたの参加を心よりお待ちしております。