コレクションの中心となる一着、「夢現 Y U M E U T S U T S U」では、打掛のデザインに夢のような模様をあしらっています。ヨーロッパ製の生地を引き立て、特に油絵のような立体感のあるジャカード生地が、花嫁をより一層美しく見せます。さらに、この打掛は花嫁がまるでドレスを纏っているかのような軽やかさを持ち、自由なスタイリングを可能にします。
自然を感じる「雪中花 S E C H U K A」
続いて紹介するのは、「雪中花 S E C H U K A」。名前そのままに、冬の寒さの中でも花が咲いているような美しいデザインが特徴的です。これもまた、フランスなどの高級素材が使われており、ドレス感覚で着用できる新たな和装スタイルを提供しています。ジャカード素材で織られた模様は、花嫁を引き立てつつ、 優れたフィルム映像での撮影にも最適です。
色彩豊かな「藍桜 A I Z A K U R A」
「藍桜 A I Z A K U R A」では、幻想的な藍色の夜空に咲く桜の花をモチーフにしたデザインが施されています。この一着は日本建築をヒントに、光と影の演出によって浮かび上がる独特の美しさを誇ります。また、生地には金糸が織り込まれており、さりげなくも華やかな印象を与えます。
伝統色の美しさを表現する「山吹 Y A M A B U K I」
古典にしばしば登場する色、山吹色を使った「山吹 Y A M A B U K I」は、春に咲く優雅な花々をイメージしています。この色合いが、花嫁の端正な佇まいを引き立てます。各デザインはどれも抽象的で、アクセサリーやブーケとの相性が抜群です。
現代アートのような「夢語 Y U M E G A T A R I」
コレクションには「香久山 K A G U Y A M A」や「夢語 Y U M E G A T A R I」なども含まれます。古典や自然をモチーフにしたこれらの着物は、どの一着も花嫁の特別な日を彩るために考えられています。特に「夢語」は、控えめながらも現代的なデザインが特徴です。