APRESIA Systemsの新たな挑戦
APRESIA Systems株式会社が、2025年10月から新しいクラウド管理型ネットワーク製品を販売開始すると発表しました。この新ラインナップ、名付けてKOKOMOシリーズには、「クラウド管理型Wi-Fi」と「ネットワークスイッチ」が登場します。これらの製品は、企業や自治体、学校など多様なニーズに応えるものとなっています。
製品の特長
新しいクラウド管理型製品は、「接続するとすぐに使える」というシンプルさが最大の特長です。さらに、無償のキッティングサービスを提供し、設置にかかるコストを大きく削減できる点も魅力です。特に、GIGAスクール構想における多拠点のネットワークを一元管理したいと考えている方々にとって、非常に便利なソリューションです。
DXを支える背景
企業や団体では、デジタルトランスフォーメーション(DX)が急務となっています。デジタル技術を駆使して業務の効率化や新たな価値の創出が求められる一方で、専門的な知識を持つ人材が不足しており、特にネットワーク関連の構築や運用には大きな課題があります。APRESIA Systemsはこの状況を打破するため、ユーザー視点に立ったクラウド管理製品の開発に着手しました。
新製品は、ネットワークスイッチやWi-Fiの運用・管理を簡略化し、専門知識が不足している現場でもスムーズに運用できる環境を提供します。また、AIチャットシステムを導入することで、設定や運用の手間を省きます。これにより、経験の浅いスタッフでも安心して運用できる仕組みが整えられています。
様々な製品群が登場
今秋に発売される予定の製品は、アクセスポイント(Wi-Fi6及びWi-Fi7に対応)とL2PoEネットワークスイッチ(2.5G対応)で、各3機種が用意されています。これらの新しい製品群により、APRESIA Systemsは市場での競争力をさらに高めることでしょう。
製品ティザー動画も一足早く公開予定で、2025年6月19日の20:00にプレミア公開されます。ファンの方々は、APRESIA Systemsの公式YouTubeチャンネルをフォローし、リマインダーを設定することをお勧めします。
プロジェクトオーナーのコメント
新製品プロジェクトオーナーである取締役の松﨑智則さんは、「我々は最先端のクラウドネットワーク技術に『安心』と『使いやすさ』を加えた製品をリリースします。本製品をぜひ試してほしい」と述べており、製品を通じて日本のネットワークが世界に誇れるインフラになることを目指しています。
未来を見据えたAPRESIA Systemsの挑戦
APRESIA Systemsは、国内に本社を構えるネットワーク機器のメーカーで、L2/L3スイッチ「APRESIAシリーズ」が特に注目されています。最新の技術を取り入れながら、通信技術の高度化に対応することで、社会にとって必要不可欠なインフラを支える付加価値を提供し続けています。
今後ますます進化するAPRESIA Systemsの製品に目が離せません。新製品に関する詳細情報は、公式ウェブサイトやSNSでも随時発信される予定なので、ぜひチェックしてみてください。