国際モダンホスピタルショウ2025 開幕!
2025年7月16日、東京ビッグサイトで「国際モダンホスピタルショウ2025」が始まりました。本イベントは健康、医療、福祉の最前線を体感できる国内最大の総合展示会として、今年で第52回目を迎えています。入場は無料で、多くの来場者が会場に訪れています。
開会式の様子
開幕のイベントは、一般社団法人日本病院会の相澤会長による挨拶でスタート。テープカットの瞬間には、来場者から大きな拍手が送られました。開会式は、業界のリーダーや専門家たちによる挨拶が続き、さらに安全で安心できる社会の構築を目指す理念が強調されました。
具体的には、厚生労働省や日本医師会、日本看護協会からのメッセージもあり、医療・介護・福祉の連携を重要視する意見が伝えられました。
基調講演でのテーマ
基調講演では、相澤会長が「安心して暮らし続ける社会の実現」をテーマに、医療と介護の連携の重要性について語りました。これからの社会に必要な視点と実践的なアプローチが示され、聴衆は深い感銘を受けていました。
初日から活況を呈する展示エリア
会場内には、300以上の出展者によるブースが並び、それぞれが最新の医療機器やサービス、ICTシステム、DX・AIソリューションなどを紹介しています。今年新設されたエリアでは、「より良い病院経営のために」や「パーソナライズドヘルスケアの未来」がテーマの展示が、多くの注目を集めています。
さらに、昨年に引き続いて行われた「ナースまつり」ではファッションショーも行われ、来場者は新たなトレンドを体感しました。
メディア注目のセミナー
セミナーも大きな注目を浴びています。今回、5つのセミナー会場で実施される講演やセミナーの参加者は過去最高数が見込まれています。また、空席があれば当日参加が可能で、興味深い内容に多くの人々が集まっています。
特に、7月17日には「外国人採用の成功ポイント」や「病院事務長の悩み解決サミット」が予定されており、7月18日には看護業務のDX化や経営改善に関するセミナーが行われます。これらのセミナーは、医療現場の最新の技術やトレンドを理解するための貴重な機会とされています。
医療と福祉の未来を切り開く場所
「国際モダンホスピタルショウ2025」は、病院や福祉施設向けの最新技術を一堂に展示し、関連業界の専門家が交流する場としても重要な役割を果たしています。ここで得られた知見やヒントが、未来の医療・福祉を支えるかもしれません。
「明日の健康・医療・福祉を変えるヒントがここにあります。」というテーマのもと、来場者は最新の製品やサービスを体験し、情報を持ち帰ることができます。
この機会を逃さず、ぜひ足を運び、医療・福祉の未来を一緒に体感してみてはいかがでしょうか?
開催概要
- - 会期:2025年7月16日(水)~18日(金)10:00~17:00
- - 会場:東京ビッグサイト西展示棟
- - 主催:一般社団法人日本病院会・日本経営協会
- - 入場料:無料(要事前来場登録)
- - アクセス:りんかい線「国際展示場駅」より徒歩7分/ゆりかもめ「国際展示場正門駅」より徒歩3分
で、最新の医療や福祉のトレンドに触れ、未来を一緒に考えていきましょう!