福岡で開催される九州自治体課題解決EXPO
2025年6月4日と5日の2日間、福岡市のマリンメッセ福岡 A館で「九州自治体課題解決EXPO」が開催されます。このイベントでは、地域課題を解決するための新たな取り組みや、自治体向けのデジタルサービスが紹介されます。その中で、株式会社ミラボがアイムービックと共同出展します。
ミラボとアイムービックの共演
ミラボは東京都に本社を置く企業で、自治体向けのデジタルサービスを手掛けています。特に、2025年のEXPOでは、約400の自治体に導入実績のある「mila-e」という母子保健DXサービスを中心に紹介される予定です。出展内容には、母子手帳アプリやオンライン予約システム、デジタルクーポン、窓口DXサービスなどが含まれています。
ブースに訪れた方々には、パソコン用クリーナーと防災グッズが配布される予定ですので、ぜひ立ち寄ってみてください。ブース番号はC-22です。
展示内容の詳細
1. mila-e おやこ手帳
このアプリは、母子手帳と子育て支援情報を集約し、育児をサポートします。
2. mila-e 予約
イベントや子育て教室などのオンライン予約が簡単に行えるシステムです。
3. mila-e クーポン
産後ケアなどに利用できるデジタルクーポンを提供します。
4. mila-e 予防接種
デジタルでの予診票を提供し、接種の際の手続きをスムーズにします。
5. mila-e 健診
健康診断のためのデジタル問診票です。
6. mila-e 申請
各種申請がデジタル化された窓口DXサービスを実現しています。
7. mila-e 認証
公的個人認証サービスにより、スムーズな手続きをサポートします。
8. 障害者支援アプリ
障害者向けの福祉情報を提供するアプリです。
このように、ミラボが提供するサービスは自治体のデジタル化を進め、地域社会の利便性を向上させることを目指しています。また、アイムービックの技術とノウハウも加わることで、より多くの自治体での導入が期待されています。
無料送迎バスの運行
EXPOへのアクセスも考慮されており、博多駅や久留米駅などから無料送迎バスが運行される予定です。詳細な運行情報は九州イノベーションWEEKの公式サイトで確認できます。
まとめ
九州自治体課題解決EXPOは、地域社会の課題に取り組む重要なイベントです。ミラボとアイムービックの出展を通じて、自治体のDX推進や母子保健の深化に貢献する革新的なサービスが紹介されることが期待されます。参加無料ですので、ご興味のある方はぜひお越しください。