AIで顧客価値向上
2026-04-02 11:02:08

ベルシステム24、AI自動化ソリューションでHDI-Japan賞を受賞

ベルシステム24、HDI-Japan賞受賞



株式会社ベルシステム24(本社:東京)が、経済産業省とNEDOが主催する懸賞金活用型プログラム「GENIAC-PRIZE」で、「HDI-Japan賞」を獲得しました。この賞は、同社が開発したコンタクトセンター向けのAI自動化ソリューション「Hybrid Operation Loop」に対するもので、顧客体験を向上させる取り組みが高く評価されました。

「GENIAC-PRIZE」は、生成AIサービスの利活用を促進するための懸賞金プログラムで、約8億円の総額が設定されています。このプログラムは、生成AIアプリケーションの社会実装の加速を目指しており、さまざまな業種からの参加を促しています。

受賞した「HDI-Japan賞」は、国際的なサポートサービスの認定機関HDIが制定したもので、顧客視点での価値を付加する取り組みを評価基準としています。HDI-Japanでは2006年から顧客による格付け調査を開始し、日本のサポート品質向上に貢献してきました。

株式会社ベルシステム24は、グループ会社である株式会社スカパー・カスタマーリレーションズで実証した「Hybrid Operation Loop」の評価において、特にKCS(ナレッジ・センター・サービス)の活用が評価されました。KCSはコンタクトセンターのナレッジ管理の国際標準フレームワークであり、高い生産性を促進しますが、オペレーターにとっては高い専門性や時間を求められることが多いのが課題です。

「Hybrid Operation Loop」には、生成AIを使った「Knowledge Generator」という機能が搭載されており、通話録音データから高精度なナレッジを自動生成できます。これにより、オペレーターが通常の業務を行いながらKCSフレームワークに基づくナレッジマネジメントが実践できるようになっています。

今後、ベルシステム24は、本受賞によって得られた知見をもとに「Hybrid Operation Loop」のさらなる機能拡充と実用化を進めていく方針です。人とAIの強みを融合した次世代型コンタクトセンターを目指し、企業の競争力向上と社会課題の解決に貢献していきます。

企業の背景と今後の展望



ベルシステム24は1982年に日本初の本格的コールセンターサービスをスタート以来、様々な企業とのコミュニケーション基盤を構築してきました。現在は「総合BPOパートナー」として、クライアント企業のビジネス進化を支援しています。

高度な人材力と最先端のテクノロジーを活用し、顧客体験の革新からビジネスプロセスの最適化まで、企業のDXを推進する戦略的パートナーとしての役割を果たしています。「イノベーションとコミュニケーションで社会の豊かさを支える」という理念のもと、新たなソリューションを創出し、持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。

この記事を通じて、ベルシステム24の取り組みや「Hybrid Operation Loop」による顧客体験の向上策が、どのように企業の競争力を強化するかをご理解いただければ幸いです。


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