鳥栖市に物流施設
2026-04-01 12:21:37

佐賀県鳥栖市に次世代型物流施設がついに完成!

佐賀県鳥栖市に新たな物流拠点が誕生



2026年3月31日、佐賀県鳥栖市に、株式会社ecoプロパティーズと株式会社ナカノ商会によって共同開発されたBTS型物流施設が竣工しました。この施設は、これまでの物流システムを革新するための重要な拠点として、次世代型の機能を備えています。

物流施設の概要



この新しい物流施設は、九州自動車道、長崎自動車道、大分自動車道が交差する「鳥栖ジャンクション」の近くに位置し、九州全域に広がる広域配送に対応するための設計がされています。施設は、通常のドライ倉庫に加え、温度管理が必要な定温・保冷倉庫や危険物倉庫を完備しており、多種多様なニーズに応える体制が整っています。

特に注目すべきは、トラックバースが1階と2階にそれぞれ設置されている点です。これにより、合計で40台以上の大型車両が出入り可能で、効率的な物流運用が実現されています。また、緊急時用の非常用発電機や自家用給油所なども併設されており、BTS型の特性を最大限に活かした設計となっています。

九州産交運輸の役割



テナントとして入居するのは、KONOIKEグループの九州産交運輸株式会社です。この企業は、熊本県に本社を持つ総合物流会社であり、1978年から運用されてきた強力な自社配送ネットワークを有しています。医薬品や精密機器、青果物の輸送など、幅広い分野でのサービスを展開し、その高品質な物流サービスで地域に根ざしたビジネスを展開しています。

九州産交運輸にとって、この新たな物流拠点は九州全域における配送の中核となる重要な場であり、これによりさらなる物流網の強化と効率化が期待されます。

ecoプロパティーズとナカノ商会の取り組み



ecoプロパティーズは物流不動産の管理に特化しており、土地の取得から開発、運用まで一貫して行うことで地域の社会課題に取り組んでいます。特に、市街化調整区域での物流施設開発を「物資の流通の効率化に関する法律(物流効率化法)」の認定取得を活用し実現した点は注目です。

一方、ナカノ商会はヤマトホールディングスの連結子会社で、全国規模の広がりを持つ物流企業です。EC関連の顧客に向けて多様な物流サービスを提供し、それらのノウハウを活かして物流不動産事業を拡充しています。この共同開発プロジェクトは、その一環として地域密着型のサービスを強化する目的も含まれています。

今後の展望



今後、ecoプロパティーズとナカノ商会は、全国的な物流の効率化を推進し、持続可能なサプライチェーンの構築を目指すことで、地域経済の発展に寄与していく意向を示しています。この新しい物流施設は、単なる倉庫にとどまらず、地域の成長を支える重要な存在となることでしょう。実際の運用が始まることでどのような変化がもたらされるのか、今後の成り行きに注目が集まります。

本施設の概要


  • - 所在地:佐賀県鳥栖市姫方町字本川563番1他(地番)
  • - 土地面積:20,809.46㎡
  • - 建物構造:鉄骨造地上4階建
  • - 延床面積:36,649.26㎡
  • - 竣工:2026年3月
  • - 設計会社:株式会社創元設計
  • - 施工会社:和久田建設株式会社

この新たな拠点により、物流業界はさらなる進化を遂げることでしょう。地域経済の活性化を期待しつつ、この物流施設の今後の展開を見守りたいですね。


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