「STARTUP KYUSHU」開催
2025-11-10 14:41:18

九州のスタートアップ業界を元気にする「STARTUP KYUSHU 2025」開催レポート

九州のスタートアップ業界を元気にする「STARTUP KYUSHU 2025」開催レポート



2023年から始まった「STARTUP KYUSHU」は、九州各地のスタートアップやベンチャー企業、行政、支援者が集まり、地域のエコシステムを活性化させることを目的にしています。2025年の開催となった今回は、10月9日と10日の二日間にわたり、福岡のFukuoka Growth Nextおよび舞鶴公園BBQ GARDENにて開催されました。このイベントには、200名以上が参加し、有意義なセッションや交流が行われました。

イベントの内容と特色



この年のテーマは、「防災」という観点から未来を考えるものです。スペシャルセッションでは、熊本市の大西市長をはじめ、スタートアップの代表者たちが登壇し、行政と民間が連携してレジリエントな未来を築くための方策が議論されました。特に、エリアの安全を守るための取り組みや、スタートアップの役割に焦点が当たりました。

また、公開メンタリングセッションでは、講師の相原ゆうき氏(株式会社free web hope代表)が、事業成長を促進するためのLP(ランディングページ)の重要性について詳しく解説。参加者は実際に自社のLPを見直し、改善のヒントを得ることができました。

イベントのハイライトには、楽しいBBQ交流会も含まれており、参加者はリラックスしながら名刺交換やネットワーキングを行いました。DJも登場し、音楽に合わせて交流が活発になり、参加者たちがその場を楽しむ様子が見受けられました。

学生の参加と影響



特筆すべきは、九州の大学から集まった学生たちによるサポートです。彼らはコンシェルジュとして、参加者同士のつながりを助ける架け橋となりました。特に、起業に興味がある高校生や大学生が多く交流し、今後のビジネスチャンスの種が育まれる瞬間が多数見られました。福岡大学の幸野怜央さんは、「初めての方同士でも話しやすくするために意識をして動いた」と語り、学生としての役割を果たせたことに喜びを表していました。

結語



「STARTUP KYUSHU 2025」は、九州のスタートアップエコシステムに新たな風を吹き込む素晴らしい機会となりました。多様なバックグラウンドを持つ参加者たちの出会いは、将来的なビジネスにおいて重要な連携を生む基盤になるでしょう。このイベントが九州のスタートアップ・シーンをもっと盛り上げていくことを期待しています。福岡市主催で次回も楽しみです。


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