感謝を生む建材商社
2025-04-30 12:39:17

山十株式会社、感謝を生む建材商社への挑戦とリブランディング

山十株式会社、感謝を生む建材商社への挑戦とリブランディング



北九州市に本社を置く山十株式会社が、創業122年を迎え、新たな挑戦として大規模なリブランディングの実施を発表しました。2025年4月には、企業ロゴやタグライン、Webサイトの全面リニューアルを行い、「日本で最も感謝の言葉をもらえる総合建材商社」を目指して動き出します。

創業からの歴史と革新の必要性



1903年に設立された山十は、地域に根ざした総合建材商社として長い歴史を築いてきました。近年、建設業界は「2025年問題」と呼ばれる人手不足の危機に直面しています。この状況を受け、社長に就任した吉田達哉氏は、自社の在り方を再定義し、地域創生や建設業界の課題解決への貢献を強く意識しました。

リブランディングのプロジェクトチーム



2022年にプロジェクトチームが発足され、全社員が参加する形で1年以上の期間をかけて取り組みが進められてきました。この過程では、企業価値の再発見や事業再構築、地域貢献を通じたブランドの再定義が実施され、長年の理念を基に、新たな姿勢を築くための土台が作られました。

体験型ワークショップとクリエイティブな発想



山十のリブランディングの一環として、社員がワークショップを通じて自らの価値を見出すことが行われました。レゴ®シリアスプレイ®を用いて、チームで自らのアイデアや思いを具現化し、ブランドへの理解を深めることができました。

新しいブランドブランディングの内容



リブランディングでは、窓における強みを活かし、独自の調達力や提案力、施工力に基づく価値を明確にしました。さらに、新しいロゴとタグラインは、地域のお客様との信頼関係の継続を約束し、「十」は山十の「十」だけでなく、提供する「プラス」の価値をも表しています。

オンラインとオフラインの両面で発信



オフィシャルサイトは、事業内容や成果を視覚的に表現し、分かりやすさが評判です。また、名刺や封筒、現場での使用される資材に至るまで、すべてのタッチポイントにおいて新たなブランド体験を提供し、ユーザーにとっての利便性や直感的な理解を追求しています。

社長からのメッセージ



吉田達哉社長は、リブランディングを通じて「変えるべきもの・変えてはいけないもの」を見極め、特に『報徳思想』の大切さを再確認しました。この精神は、山十の価値観の核として、社員全員が共通の目標に向かって進む強力な支えとなっています。今後、環境問題や防災といった社会的課題にも寄与するサービスを展開し、「日本で最も感謝の言葉をもらえる総合建材商社」を目指します。

採用情報



山十は新たな挑戦のために人材を求めています。新卒や経験者の応募をお待ちしているので、興味のある方はぜひ公式サイトをご確認ください。
公式サイト: 山十株式会社

これからの山十は、さらなる発展と地域貢献に向けて歩みを進めます。感謝の言葉が響く、地域に愛される存在であり続けることを目指しています。


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