鳥貴族1号店俊徳店が復活!
2025年5月1日、焼鳥チェーン・鳥貴族がその原点である「俊徳店」を期間限定で復活オープンします。この俊徳店は、鳥貴族が1985年に開店した1号店であり、創業当初のメニューや雰囲気を忠実に再現。ファンにとっては、思い出を蘇らせる特別な場所となること間違いなしです。
創業の地を再訪する意義
昨年、39周年を祝う際、創業者の大倉忠義さんが「俊徳店の復活」を願うコメントを残したことが、今回の復活オープンのきっかけとなりました。場所は、駅前再開発により閉店してからも、多くの方に愛された思い出の地。今回、40周年という節目に再び多くの人に鳥貴族を知ってもらうために、創業当時の特徴を最大限に再現することが決まりました。
特別メニューのラインナップ
オープンから1か月間は、創業当時の価格に合わせて全品250円(税込)均一での提供が予定されている。特に味わってほしいのが、「鳥平焼」と「鳥チーズ焼」。これらは、当時の人気メニューをもとに改良されており、優れた味と手頃な価格で多くの人を引き付けるでしょう。また、大倉社長にとって特別な思いのある「ホイス」も復活。これは、伝統的な焼酎ハイボールの素で、特に飲みやすいと評判です。
内装に見る当時の雰囲気
俊徳店の内外装は、創業時から変わらぬデザインを基にしており、訪れる人々は、まるで1985年にタイムスリップしたかのような感覚を味わえます。大きな黄色と赤の看板や、狭い店内、そして手書きのPOPなど、当時を知る方々にとっては懐かしさを感じる要素が詰め込まれています。
鳥貴族記念館も併設
俊徳店の2階に併設される「鳥貴族記念館」も注目ポイントです。こちらでは、鳥貴族の歴史や創業の精神が垣間見える展示が行われています。年表や創業者の書、さらに歴代のメニューやノベルティなどが展示される予定で、鳥貴族の成り立ちと成長の物語を感じることができます。
鳥貴族の未来
現在、鳥貴族は国内661店舗、そして海外への出店も視野に入れて活動を進めており、俊徳店の復活はその原点を見つめ直す貴重な機会であると言えるでしょう。創業者の大倉社長もこの復活オープンに特別な思いを持っており、「ぜひ足を運んでいただき、鳥貴族の原点を感じてみてください」と語っています。
まとめ
期間限定のこのイベントは、鳥貴族のファンにとってだけでなく、これまで訪れたことのない方々にも新たな体験を提供します。昭和の雰囲気を楽しみながら、焼鳥と一緒に地域の歴史を感じる絶好の機会です。2025年10月31日までの期間、ぜひ俊徳店を訪れて、その魅力を体感してみてはいかがでしょうか。