未来型スシロー
2025-03-06 19:20:41

未来型回転寿司の新たな挑戦!スシロー万博店が2025年に登場

スシロー未来型万博店の誕生



2025年に開催される大阪・関西万博で、スシローが「スシロー未来型万博店」を出店します。テーマは「まわるすしは、つづくすしへ。ーすし屋の未来 2050ー」。このコンセプトは、持続可能な水産資源の未来を描いており、全てのメニューが養殖によって育てられた食材を使用するとのことです。特に、環境に優しい陸上養殖や完全養殖の技術を用いた商品が展開される「『あしたのサカナ』シリーズ」が、未来の寿司の新たな在り方を示しています。

サステナブルな美味しさ



スシローは、常にお客様に美味しい寿司を楽しんでもらうことを使命とし、過去40年以上にわたってそのサービスを提供してきました。しかし、気候変動によって天然の水産資源が厳しい状況に直面する中、サステナブルな未来に目を向けることが求められています。スシロー未来型万博店では、環境に配慮した養殖技術を駆使した水産物を使用し、全ての寿司は100%養殖の食材で作られます。これにより、天然資源に依存せず、持続可能な、美味しい寿司を提供する新たなスタイルを確立します。

幅広いメニューと新たな楽しみ方



この店舗では、海の再生に寄与する「陸上育ちの磯まもりウニ包み」をはじめ、沖縄の特産品を使った「陸上育ちの琉大ミーバイ」など、約10種類の注目商品がラインナップ。環境に優しい栽培方法で育てられた魚介を存分に楽しむことができます。また、すしのしゃりには、農薬や化学肥料を半分以下で栽培された米を使用し、美味しさだけでなく健康にも気遣っています。全メニューはノーポーク・ノーラードで提供されるため、食の安全にも配慮がなされています。

デジローによる新しい食卓



店舗内には、「デジロー」と呼ばれるデジタルスシロービジョンが設置され、寿司をタッチして注文できる仕組みが導入されます。このシステムは、食品ロスを減らし、店舗運営の効率化にも寄与します。しかも、万博仕様に進化したデジローでは、楽しく水産資源の未来を学べるゲーム機能も開発中で、来店するお客様に新たな体験を提供する予定です。

自然と調和した空間



スシロー未来型万博店のデザインは、静けさの森を借景にした自然との調和を大切にしたものです。店舗内から外の美しい木々を眺めながら、まるで森の中にいるかのような落ち着いた空間で寿司を楽しめます。新たな食文化とサステナブルな未来を目指すこの店舗は、訪れる全てのお客様にとって特別な体験となるでしょう。

スシロー未来型万博店の登場を楽しみにしつつ、持続可能な海の未来とともに、洗練された寿司文化を堪能してみてください。


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