COWSI CAMPが贈る！新しい形の牛肉ランチが登場

COWSI CAMPが贈る新しい牛肉ランチ

福岡市に新たな食材革命が訪れます。「COWSI CAMP」では、9月13日から土日限定で、こだわりの牛肉ランチを提供開始します。この取り組みは、Add value株式会社が提案する完全一貫型の畜産業界の新しいスタイル。生産から精肉加工、さらに熟成、料理提供まで、すべての過程にこだわり、自分たちが本当に美味しいと思える牛肉を提供することを目指しています。

自分たちの手で生産した牛肉

牛肉生産において、現在の市場は霜降りの質に偏重しすぎていると感じる方も多いでしょう。それに対し、Add valueの代表、福富康馬氏は「自分たちが本当に食べたい牛肉」を作ることを決意しました。これにより、消費者が求める味わいだけではなく、生産者自身が心からたべたくなる牛肉を追求しています。

第一弾の主役：久住連山の経産牛

今回のランチで提供されるのは、大分県久住連山の麓で放牧飼育された黒毛和牛の経産牛です。この母牛は、13年間にわたり多くの子牛を産んできた貴重な存在です。周囲に自然豊かな草が生えている環境で育ち、その餌には白糸酒造の酒粕や福岡のクラフトビール醸造所「ビアキチ」のビール粕も含まれています。この特別な餌は、牛の肉質を向上させる大きな要因となっています。

最初は痩せていた母牛も、しっかりとした餌を与えられることで、毛艶も良くなり、たくましい姿へと成長しています。2025年には、この牛を屠畜し、最高の状態で皆さまにお届けする予定です。

牛肉の美味しさを体験するランチ

この特別な牛肉を楽しむため、COWSI CAMPでは毎週異なる部位をご提供します。一頭をまるごと使用するため、それぞれの部位の特性を活かした調理法でお届けします。特に、赤身肉の旨みを活かしたメニューは、まさに“本当に美味しいお肉”そのものです。

提供開始日は2025年9月13日（土）。ランチは2部制で、11:30からと13:00からの2回で行います。場所は福岡市中央区大名の「COWSI CAMP」。独自のこだわりを持ったランチを、ぜひ一度ご賞味ください。