ワールドシェアセリングの挑戦
2025-11-21 13:42:41

株式会社ワールドシェアセリングがPRIDE指標2025でゴールド受賞!多様性推進に向けた新たな挑戦

株式会社ワールドシェアセリングがPRIDE指標2025でゴールドを受賞



この度、福岡に本社を置く株式会社ワールドシェアセリングが、一般社団法人work with Prideが実施するPRIDE指標2025において、最高位である「ゴールド」認定を受賞しました。この成果は、同社がダイバーシティ推進や社内環境の向上に尽力してきた証と言えるでしょう。また、九州レインボープライドへの協賛を通じて、さらに多様性の尊重を訴求しています。期間限定で、同社のロゴがレインボーカラーに変わり、多様な価値観の尊重を示しています。

新たな取り組み



このPRIDE指標の認定を契機に、同社は「快適トイレ」をより多くの方に広めることを目指しています。この「みんなのトイレ」という構想は、誰でも利用可能なトイレを提供するためのもので、多様なニーズに応えようとしています。私たちは、これを通じて、すべての人が快適に過ごせる環境の提供に全力を尽くします。

PRIDE指標について



「PRIDE指標」とは、LGBTQ+を含む性的マイノリティが働きやすい職場環境を実現するための評価基準です。この指標は2016年に策定され、企業や団体の取り組みが評価されます。PRIDE指標は5つの要素から構成されており、各要素の要件を満たすことで、高得点を獲得できます。点数が高い企業は「ゴールド」、「シルバー」、「ブロンズ」として認定され、ワールドシェアセリングは見事に「ゴールド」を獲得しました。

5つの評価基準


1. Policy(行動宣言): 企業の方針や行動を明示すること。
2. Representation(当事者コミュニティ): 制度やコミュニティを通じて、当事者の代表性を確保すること。
3. Inspiration(啓発活動): 社内外への啓発活動や情報提供。
4. Development(人事制度・プログラム): 多様な働き方を支えるための制度やプログラムの整備。
5. Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動): 社会貢献や渉外活動を通じた意識の向上。

ワールドシェアセリングの取り組み



ワールドシェアセリングは、「誰もがウェルビーイングを実感できる社会」を目指し、ダイバーシティとインクルージョン(D&I)を推進しています。安全かつ安心な職場環境を整え、多様な働き方を支えることで、ワークライフバランスの実現に力を入れています。

主な施策


  • - コミュニティ設立: 社内イントラネットを通じて意見交換ができる仲間をつくり、匿名相談窓口も設置しました。
  • - 啓発活動: 社員向けの研修やLGBTQ+に関する文献の設置を行っています。
  • - 人事制度の見直し: 性別記入欄の廃止など、ダイバーシティに配慮した制度を整備しています。
  • - 社会貢献活動: 九州レインボープライド2025への協賛など、地域貢献を行っています。

九州レインボープライド2025への協賛



同社は、2025年11月に開催される『九州レインボープライド2025』に協賛し、多様性を尊重する社会づくりに貢献できるよう努めています。イベントでは参加者とともに楽しみながら、ダイバーシティに対する意識を高める機会を持ちました。


tが求められる時代に突入していますが、企業としての社会的責任を果たすために、今後も多様性の尊重を訴え続けていきます。彼らの挑戦は、今後ますます多くの人々にインスピレーションを与え、社会の変革に結びついていくことでしょう。ワールドシェアセリングの今後の活動から目が離せません。


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