倉庫自動化の進化
2026-04-07 10:45:52

YEデジタル、倉庫自動化システム強化で出荷機能を進化させる

YEデジタルが手がける「MMLogiStation」とは



福岡県北九州市に本社を置く株式会社YE DIGITALは、戦略的な倉庫自動化を実現するシステム「MMLogiStation」を提供しています。この度、同社は出荷機能を大幅に強化し、2026年6月からの提供を予定しています。この強化には、倉庫業務の効率化を図るための新たな「Wave制御機能」が大きな役割を果たします。

「Wave制御機能」の進化



新たに強化されるWave制御機能は、一時的に業務が集中する状況においても作業が円滑に進むよう設計されています。具体的には、作業指示件数や設備の使用状況、リソースの状況を考慮し、作業指示を複数のグループに分けて時間差で実行する仕組みです。この機能により、倉庫内での人的負担や設備への負荷が分散され、全体の作業の流れが安定化します。

Wave制御の主な利点


  • - 作業の分散: 一度に多くの作業を行わないことで、ミスやトラブルを減少させます。
  • - 効率的な指示管理: 作業指示がグループ分けされることにより、優先順位が明確化され、進捗をスムーズに把握できるようになります。
  • - 安定運営が可能に: 繁忙期でも作業が止まることなく、常に効率的に運営が行えます。

出荷機能の強化ポイント


1. Wave制御範囲の拡大
従来の出庫・仕分け作業に加え、出荷工程にもWave制御を適用し、業務全体の効率を向上させます。

2. お客様独自の業務ルール
各事業者の業務ルールをシステムに組み込むことで、個々の現場に即した作業が可能となり、効率的なマネジメントが実現します。

3. リアルタイムシステム
リアルタイムの作業指示システムを活用し、大規模な処理系と分離した構造により、繁忙時にも作業を停止することなく進めます。

自動化設備の統合的運用



「MMLogiStation」は、多様な自動化設備とのインターフェースを備えており、迅速な導入が可能です。このシステムは、異なるメーカーの設備をシームレスに統合して制御できるため、各工程の作業指示をスムーズに発行することができます。また、設備間で次の作業指示を受け渡すことも容易になり、全体の能力を最大限に引き出します。

さらなる進化を目指すサービス



「MMLogiStation」は、生成AIを活用した運用支援機能を新たに搭載し、ユーザーごとのインシデント情報やエラー情報を蓄積してナレッジ化を進めています。これにより、迅速な問題解決が行いやすく、すべてのユーザーに共有される情報が活用されます。

このように、YEデジタルは「MMLogiStation」を通じて倉庫業務の自動化と効率化を進め、安定した倉庫運営の実現を目指しています。今後も倉庫自動化の推進に向けた新機能の追加を計画しており、業界の要望に応えながら進化を続ける企業として注目される存在です。


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