新たなブランド名「ARKA」に込めた想い
株式会社SKYは、2025年10月1日からALS(筋萎縮性側索硬化症)および神経難病に特化したケア事業のブランド名を「あいあい」から「ARKA」に変更することを発表しました。この新しいブランド名には、大きな意味が込められています。
ブランド名「ARKA」の背景
「ARKA」は、サンスクリット語で「太陽」を指し、光を象徴しています。同時に、英語の「ark」(箱舟)という言葉にもつながり、利用者やそのご家族にとって安心できる拠り所を提供したいという願いがこめられています。これにより、ALSや神経難病を抱える方々に希望の光を届ける存在でありたいという強い思いが伝わります。
これまでの歩み
株式会社SKYは2004年に設立され、以来、高齢者介護・福祉事業を中心に着実に成長を遂げてきました。2018年に「ホスピタルホームあいあい曰佐」を開設したことが契機となり、ALSおよび神経難病に特化したケアの取り組みを、本格的に進めるようになりました。その後、入居施設の運営や在宅支援、訪問看護、相談支援、さらには難病カフェを開設するなど、地域に必要とされるケアのインフラを築く努力を続けています。
新たなブランド名「ARKA」への移行
新ブランド名「ARKA」への移行は、これからのケアサービスの提供をさらに強力に進めるための一歩といえます。SKYは、ALSや神経難病を抱える人々が病気を理由に生活を諦めることがない社会を目指し、より良いインフラづくりと生活の質(QOL)の向上に貢献できるブランドを築いていく所存です。
新施設のオープン
新ブランド「ARKA」としての第一歩として、2025年10月1日には「ARKAホスピタルホーム有田」および「ARKA訪問入浴サービスセンター福岡」がオープンします。同年11月1日には「ARKAホスピタルハウス野方」が新たに加わります。これらの施設を通じて、地域におけるケアの提供を拡充し、より多くの人々にサービスを届けていくことを目指しています。
変わらない想い
ブランド名は変わりますが、その裏には不変の想いがあります。「ARKA」はもはや特別なものではなく、地域に根ざした当たり前の存在として、すべての人々に届くものでありたいと考えています。SKYは、今後も入居施設や在宅ケアの充実、人と人をつなぐ場づくりを通じて、地域社会全体に貢献し続けていきます。
株式会社SKYの概要
株式会社SKYは、福岡県内で高齢者介護事業およびALS・神経難病専門事業を展開している企業です。「良質かつ適切なサービスを通じて人々のQOLの向上に貢献する」ことをミッションに掲げ、多様なサービスを提供しています。公式サイトやSNSでも詳しい情報を発信しており、地域社会との連携を大切にしています。
公式サイト
今後のARKAの歩みをどうぞご注目ください。