ROCKY-ICHIMARUのM&A
2026-02-13 16:13:25

ROCKY-ICHIMARUが食品機械メーカーを傘下に持ち、新たな価値創出へ。

ROCKY-ICHIMARU、食品機械メーカーを完全子会社化



2026年1月30日、福岡県筑後市に本社を置く株式会社ROCKY-ICHIMARUが、神奈川県横浜市の食品機械メーカー株式会社オオヤマフーズマシナリーの全株式を取得し、これを完全子会社化したことを発表しました。新たに代表取締役社長に就任した市丸寛展氏の元、同社グループは4社となり、さらなる成長を目指します。

完全子会社化の背景と狙い


ROCKY-ICHIMARUは、「RI-VISION2030」という長期ビジョンのもと、経営基盤の強化と戦略的なM&Aを進めながら、技術と顧客基盤の拡大を図っています。オオヤマフーズマシナリーは1923年に設立された老舗の企業であり、100年以上もの間、米菓や餅、スナック菓子の製造に特化した食品機械を提供してきました。特に、粘着性の高い餅や割れやすい煎餅生地を安定的に加工するためのハンドリング技術は同社の強みです。

ROCKY-ICHIMARUは、オオヤマフーズマシナリーの高度な技術と長年にわたる信頼関係を活用し、日本の製造業において価値ある技術を守り、発展させていくことを目指しています。このM&Aは既存事業の深化と新たな価値創出を進める重要なステップと位置付けています。

市丸社長のコメント


代表取締役社長の市丸寛展氏は、「本件により、持続可能な社会の実現に向けたさらなる貢献を果たしていきたい」とコメントしました。オオヤマフーズマシナリーは、顧客の高い品質要求に応える取り組みを続けており、100年にわたるものづくりの歴史は同社のブランドコンセプトに深く共鳴しています。同社の加入を通じて、ROCKY-ICHIMARUは「ユニークな顧客価値を共創するグローバル企業集団」を目指し、日本のものづくり技術を継承・進化させていく考えです。

ROCKY-ICHIMARUの戦略的M&Aを振り返る


ROCKY-ICHIMARUは、これまでにもさまざまな企業とのM&Aを行ってきました。例えば、2022年4月には株式会社新栄精工を、2023年9月には株式会社ウインテックを、それぞれ傘下に持ちました。

  • - 新栄精工は、NC旋盤をはじめとした工作機械を駆使して多様な部品加工を行う企業。
  • - ウインテックは、高品質な部品を短納期で提供し、特に円筒研削加工技術がF1エンジン部品に用いられることでその技術力が高く評価されています。
  • - さらに、株式会社KONNOPROも2023年10月にグループに加わり、半導体製造装置向けの部品製造を行っています。

これらの企業との連携を進めることで、ROCKY-ICHIMARUは技術力と顧客基盤の向上を図り、さらなる新規事業の探索にもつなげようとしています。

新たな未来に向けて


ROCKY-ICHIMARUとオオヤマフーズマシナリーの合併は、同社のものづくりに革新をもたらし、新たな顧客価値を生み出すための基盤を固めるものです。福岡から生まれるこの新たな企業体は、これからのものづくりの現場において、社会課題の解決に向けた新たな展開を実現していくことでしょう。

興味のある方は、ROCKY-ICHIMARUの企業サイトやオオヤマフーズマシナリーの詳細をぜひご覧ください。


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