FHGのseven x seven、国際的デザインアワードで金賞を受賞！

seven x sevenがイノベーションの象徴として輝く

福岡を拠点に展開するホテルブランド『seven x seven』が、国際的デザインアワードであるGraphis Design 2026 Awardsにて金賞を受賞しました。この快挙は、ホテル業界におけるブランディング・システム部門で初めての栄冠であり、デザイン史に新たな一ページを刻むものです。受賞の背景には、東京に本社を置くFHG（fav hospitality group）による、革新的なデザインアプローチがあります。

受賞の意義

受賞コメントを寄せたチーフ・クリエイティブ・ディレクターのデイビッド・ミスキン氏は、この受賞が我々の挑戦の成果であり、日本のホスピタリティが国際舞台に新たな可能性を示したことを示すものだと語ります。彼は、ホテルをただの宿泊施設にとどまらず、感動的なブランド体験を創出する舞台として位置付けています。

目指すのは五感に訴えるトータルデザイン

『seven x seven』のアプローチは、宿泊体験の全てを一貫性のあるデザインで結びつけ、心に残る記憶を創造することです。ロゴやビジュアルアイデンティティにとどまらず、空間の動き、音、質感など五感に響く要素を組み入れることで、ゲストに新しい価値を提供しています。また、今後も革新性を追求し続け、ホテルブランディングの未来に挑戦していく意志を表明しました。

Graphis Design Awardsとは

Graphis Design Awardsは、1944年にスイスで創設された国際的デザインコンペティションで、優れたデザイン作品が表彰されます。受賞者はGraphisによって刊行される年鑑やオンラインギャラリーに掲載され、世界中にその成果が広がります。このアワードは、デザイン界における名誉とされており、多くのクリエイターにとって重要なステップとなります。

seven x sevenの魅力

『seven x seven』は福岡市や糸島をはじめとする様々なロケーションに展開しており、その地に適したデザインを通じて訪れる人々に特別な体験を提供します。グループ向けホテルである『fav』から派生し、ハイエンドな宿泊体験を追求しています。特に、糸島のホテルは美しい自然環境に恵まれ、47室からなる快適空間を提供しており、石垣には121室を完備したホテルが存在します。

未来への展望

FHGは、2027年までにさらに26の新施設の開業を計画しており、トレンドやテクノロジーを取り入れた新たなホスピタリティを模索し続けています。『seven x seven』が示すように、進化する宿泊体験がどのように私たちの生活を変えていくのか、とても楽しみです。多様なブランド展開を通じて、訪れるゲストにとって忘れられない思い出を作り上げることが、今後のFHGに課せられた使命と言えます。

まずは酒店の公式サイトやInstagramをチェックして、最新の情報を収集し、実際にその体験を味わってみてはいかがでしょうか。新しい旅のスタイルを提案する『seven x seven』の進化に目が離せません。