うみなかのパンパス
2025-09-22 14:52:52

秋の風物詩!うみなかで楽しむパンパスグラスの幻想的な世界

秋の風物詩!うみなかで楽しむパンパスグラスの幻想的な世界



福岡市の国営海の中道海浜公園では、大芝生広場にてパンパスグラスが美しい姿を見せています。この穂が風に揺れる様子は、訪れる人々を魅了し、多くの方が写真撮影に訪れています。特に中秋の名月が近づく10月6日頃は、最も美しい状態となり、穂は陽の光を浴びて銀白色に輝きます。パンパスグラスはその草丈が2〜3メートルに達し、まるでお化けススキのような迫力を持つことから、地域ではこの愛称でも親しまれています。

また、パンパスグラスの美しさはそのサイズだけではありません。周囲の木々が色づく10月下旬以降には、さらに秋の風情が加わり、まるで絵画の中にいるような美しい景色が広がります。この時期には観光客や地元の方々が、風にそよぐ穂と共に、散策や写真撮影を楽しむ姿が見かけられます。

国営海の中道海浜公園の魅力



国営海の中道海浜公園は、博多湾と玄界灘に囲まれた砂州状の地形に位置し、広大な敷地面積は約350ヘクタールにも及びます。この公園では四季折々の花を楽しむことができるだけでなく、動物とふれあえる「動物の森」も設けられており、リスザルやカピバラ、カンガルーなどと直接触れることができる貴重な体験ができます。

さらに、2022年に新たにオープンした「光と風の広場」では、『憩う・学ぶ・遊ぶ』をテーマにした滞在型レクリエーション拠点が設けられ、家族連れや友人同士でも楽しめる場所となっています。

公園内の散策路を歩くと、様々な花や植物が季節ごとに変化する様子を楽しむことができ、特に秋はカラフルな紅葉も楽しめます。パンパスグラスの美しさと併せて、豊かな自然を満喫できる時期となっています。

見どころ



  • - 美しいパンパスグラス: 大芝生広場にある80株のパンパスグラスが、11月下旬まで楽しめます。
  • - 秋の紅葉: 10月下旬以降は周囲の木々が紅葉し、より一層秋らしい風景を演出します。
  • - 動物とのふれあい: 動物の森でリスザルやカピバラなどとふれあえる体験があります。
  • - 新施設: 光と風の広場で、様々なアクティビティを楽しむことができます。

国営海の中道海浜公園は、アクセスも良く、家族や友人と訪れるには最適のスポットです。自然の美しさに浸りながら、秋のひとときを楽しんでみてはいかがでしょうか。また、公式サイトやSNSでは最新情報も掲載されていますので、訪れる際にはチェックしてみてください。

基本情報
所在地: 福岡市東区大字西戸崎18-25
電話: 092-603-1111
公式サイト: 国営海の中道海浜公園
Facebook: 海の中道公園
Instagram: 海の中道海浜公園公式

秋の訪れとともに、美しいパンパスグラスをぜひ見に行きましょう。


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